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よもやサービスマンは医者か?②     自律神経今話題のミトコンドリアとは?

細胞を活性化させるエンジンは2種類のみ!一つは解糖系エンジンで醸造などでも行われる若干効率が悪い、それに比べるともうひとつのエンジン「ミトコンドリア」はその約20倍だ!そもそもミトコンドリアとは体重の10分の1がこの細胞でできている。これは20代がマックで加齢と共に半減する、40代にもなれば若い時の半分になる。この頃からお腹が出たり、髪の毛が薄くなったり、アルコールが飲めなくなったり、夜アソコが役に立たなかったりと、、とても重要な細胞機関というのが判明している。この2つのエンジン(エネルギー)をどのように使うかが「若さ」の秘訣と言っていい、解糖系エンジンからミトコンドリアエンジンを動かせるかどうかで、免疫力、治癒力、回復力などに強烈な差がでてくる。僧侶や仙人、不食の人たちは「糖」をたち断食などしてこのエンジンを動かすようにしていくと若返るののだ、南雲先生の1日1食で若返るとか、断食道場とはそのような意味があるのだ、現代ではファステイングという言葉に置き換えられるが、食べない方が健康になるのも事実だ。これは飲食関係者にきつい話になってしまうが、人類の飽食とはここ100年ぐらいでできたものだ。

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※ネット参考文献

有酸素運動!をすると多くの酸素を取り込むことになる。マラソンやジョギングもそうだが、より多くの酸素を取り込む運動はミトコンドリアが活発になり大量のエネルギーを体内から作り出すことができる。ここで先程の話でもないが、もうひとつのエネルギー工場が「解糖系」!6炭素のブドウ糖を3炭素の乳酸に変える過程でエネルギーを作るので早く動けるようになる。筋トレなどの瞬発力が必要な時はこちらのエネルギーを使うのが効率的!プロティン飲料などのキン肉マンたちがこちらだ。一方ミトコンドリアによるエネルギー獲得は大量の酸素が必要になる。時間がかかるが一旦このエネルギーを手に入れたら解糖系のエネルギーの18倍も多くエネルギーを獲得できる!(マラソンマンたちがこちらが多い)長く持続力が得られるからだ。ミトコンドリアの獲得は有酸素運動、温かい体温がポイントだ、これからはこのミトコンドリアを増やす成分や物質をNMNという(※検索すると出てくる)今しばし薬剤規約で時間がかかるかもしれないが、人生100年時代とはこのような環境にもある。100歳で見ため年齢50歳なんてことも視野に入ってきていることを知っておいた方が良い。いつまでも若くいたいのなら食べ過ぎはだめと言うことだ。ただサービス業の立場から見れば不健康なことの方がお金になりやすいのも事実。相反するこの状況は経済活動とかけ離れるから難しいところだ。。知っていて損はない。


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次回 自律神経③ ミトコンドリア 難しいけどもう常識化していくので。

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