【一日一問】私は、自分のどこから声を出したいのか。
みなさん、こんにちは。Grounding Lifeの由香です。
今日はこんな問いです。
問い:私は、自分のどこから声を出したいのか?
自分のどこから、というと皆さんは今どんなことを想像しましたか?
身体のどこか一部、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
心の在り方、スタンスを想像される方もいらっしゃるかもしれない。
究極、どんなことを想像しても良いのです。なぜなら、それが『今の私』だから。
どこから声を出すのか、を意識する
さて、そんな中ですが、今日はこんなところを深めてみたいのです。
『私は、どういう心持ちで、世界に声を出したいか』
私たちが今おかれている世界には沢山の『発信ツール』があります。SNSもそうですし、1対1の対話の場やワークショップ、研修などもツールと言えばそうです。家族のコミュニケーションの場もそうだし、会社もスーパーも何もかも『自分の声を出す場所』と置くことは可能です。
そんな沢山の場において、あなたはどんな心持で声を出したいと思いますか?
例えば
・それは『批判』から?
・相手への『敬意』から?
・何か相手に『教えてあげる』『諭してあげる』というところから?
・相手への『深い愛』や『慈しみ』から?
ぱっと想像するだけでも沢山出てきます。私たちは『声をどこから出すのか』を意識することが可能だし、選択することもできるのです。
人生の目的と繋げる
私は自分の人生の目的をこのようにおいています。
『命の熱を繋げ、共に生きるGrounding Mother(大地の母)』
このように生きていきたいし、命の最後の瞬間に走馬灯の中で沢山の『本当に深く関わり合った命』を思い出したい。そんな風に思います。
人生の目的の根底にあるのは『人への愛・自分への愛』です。
なので、世界に対して声を上げる時には『本当はあなたは既に知っている』という強い『信頼』から声を出したい、と思っているのです。
私は自分を信じているし、目の前のあなたも信じている。そして今、何か自分を疑ったり、世界を疑っているあなたに対しても『本当はもう気が付いている存在だ』という事を信じてる。
だから、そのスタンスから声を出したい。そんな風に思います。
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私には一つの願いがあります。
それは『人の命は繋がっている』ということを少しでも多くの人に体感してもらう事。そうすることで『一人で生きていく、という事から解放される』人を増やしたい。
寂しい時間の中に倒れる人を減らしたい、そう思っているのです。
人はこの世界に『一人っきり』で生まれることはできない。だから、現実世界がどんなに寂しくても『私は一人ではない』と気づくことで行動を変えることができるのです。
そんな風に『自分に深く気づく』という事を誰だってできるんだ、という事を信じながら世界に声を出していこうと思います。
それが私の使命だから。
今日の問い
問い:私は、自分のどこから声を出したいのか?
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