【一日一問】私のペアは誰か？

皆さん、こんばんは。Grounding Lifeのゆかです。今日はコーチングをしていて改めて気が付いた『ペアを組んでいることのパワー』について。

コーチングはエネルギー

今日、セッションをしていて改めて『コーチングって面白いなぁ』という純粋な喜びを感じる瞬間が沢山ありました。

コーチングの土台は『クライアントとコーチの協働関係』です。

二人が如何に強い信頼関係で繋がっているか、

100：100の関係性でいるか、がとても大切です。

その土台にしっかり立つと、コーチングの場はとてもエネルギーにあふれ、自由で、ある意味でハチャメチャです（笑）

時には、立って歩きまわってみたり、一緒にスクワットをしてみたり。

鏡をのぞき込んで遊んでみたり歌ったり踊ったり。

周りから見ていると『何をしているかわからない』という状態のようですが、クライアントとコーチは無我夢中です。

そこには『コーチはクライアントの変化を心から願い、信じている』というエネルギーがあるので、必ず『何か必要なこと』にたどり着くのです。

今日もそういう時間が続き、とても幸せを感じる一日でした。

エネルギーの源が枯れる時

少し話が変わりますが、皆さんの『エネルギーの源』は何ですか？

信念、高い目標、あこがれ、怒り・・・源になるものは人それぞれです。何を源に感じる時、皆さんは力を呼び起こされるような感覚になるのでしょうか。

私は『愛』が源です。自分への愛、誰かへの愛、与える愛、受け取る愛。私が私でいる理由、私の存在する理由。愛にはそういう意味合いがあります。

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そんな『エネルギーの源』も当然ながら時々枯れてしまうことがあります。生きている証拠、ですね。人と関わり、暮らしていると、様々な出来事が起き、自分の軸を揺さぶられ、エネルギーを失っていく。そんなことが起きるのはとても自然なことです。

枯れた時は補う、それだけ

とてもシンプルですが『枯れたら補う』という発想を常に持っています。

心身のエネルギーが沸かない時は、自分の源が蔑ろになっている可能性があります。大切なものを大切にしていないのでは、と思ったら、まずはそれを見つめてみましょう。本当に大切にしている感覚が10だとしたら今は、どのくらいなのか。どうしたらその感覚はより強くなるのか。ただただ立ち止まって見つめるのです。

そして、枯れているなら補う。そこが大切。足りていない、と言葉にし、補うために何をするのか、どうあるのかを決める。

言葉に出す相手・受け取る相手がいる、という事

コーチングの効能や可能性は無限にありますが、協働関係の上に成り立った『ペア』で行うという事にそのパワーがある、と私は思っています。

身体の中に閉じ込められている『本音や本心』を内側から出す。そこには勇気が必要だったり、助けが必要なこともあります。

そんな時、すぐ目の前に『あなたにはエネルギーの源があるんだ！』と強く信じているコーチがいることでクライアントは『そうだ、もう一度エネルギーを取り戻そう』という自分の強い力に目覚めていくのだと思います。

そこに目覚めた時のクライアントの姿は本当に美しいのです。

自分が自分以外の何者でもないことに気づいたり、

この人生を思い切り生きてやるんだ！と覚悟に目覚める時。

本物を見る瞬間、がそこにはあるのです。幸福感にあふれる瞬間、です。

今日の問い

今日は、こんな問い。ぱっと浮かぶ顔は誰ですか？

そこにあなたのどんな願いや希望があるのでしょうか。

私のペアは誰か？