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【一日一問】私は自分の何を『信じて』いるのか?

みなさん、こんばんは。Grounding Lifeのゆかです。

コーチとしての活動と並行して、2020年は『対話(Dialog)』の場を多く創っています。これは『人はみな、自分の人生を生きるリーダーである』ということに立つ時、リーダー同士が繋がりあう事の力強さやエネルギーは無限大だと思っており、それをもっと肌身で感じたいという私自身の願いが根底にあります。

同時に『リーダーは一人でやらない、一人にならない』ということを直感的に自分のテーマだと感じており『自分でできるから一人でどんどん進めちゃおう』と動き出すよりも『人と共に生きる』ということにもっと意欲的でありたい、というところから毎月取り組んでいます。

トラブルの時に、ふと気が付いた『信念』

昨日は『組織リーダーのためのOpen Dialog』でした。組織をけん引する方が何に戸惑い、何を想い、何を願っているのか。本音を簡単には口に出せないからこそ、穏やかで安心できる場の中で『自分のこと』をただただ話す。そんな時間になりました。イメージは『Campfire🔥』です。

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昨日はZoomのトラブルが起き、途中何度もリンクが途切れました。対話の場が成立しない!と焦りながらも、パートナーと共に握っていたのは『この場でこそ、話したい、と思ってくれている方がいる!』という強い思い。

もう、今日は中止のほうがいいかな…と思わず弱音が出そうになっても『みんな待っている。そういう場を自分たちは作っているし、ここには信念がある!』と思い続けたのでした。

何を信じていたのか

その瞬間は『無我夢中』でしたが、何度となくZoomリンクを創りなおしたり、参加者の方と連絡とりあって、集合しなおしたりしているうちに、私はなんだか『楽しく』なってきました。

想定外のトラブル、ではあるけれど、これはまさに『共に』だな、と思ったのです。まるで海に投げ出されても、みんなでいかだに戻って必死に漂流し、その間一生懸命自分たちの話をしている。そんなワクワク感があったのです。あっという間に3時間が過ぎていきました。

そこにあったものは『自分たちがやるんだ』という信念。参加者の方に申し訳ないという気持ちもありましたが、それ以上に『それでもなお、この対話は今リーダーにとって必要だ!』という自分たちへのコミットメントがありました。

今日の問い

この問いは自分に対する『確信』の問いです。何かができる、何かを持っている、という表面的なことではなく、自分は自分である、ということ。それをどれだけ信じてあげられるか。

自分ならできる、自分ならいける、という事を一番後押しできるのは、ほかならぬ『私』なのです。

私は、自分の何を『信じて』いるのか

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