【一日一問】私は何に『ざわついて』いるのか

みなさん、こんばんは。Grounding Lifeのゆかです。

毎日ここに『問い』を出すことが私の中でもようやく定着している感じがあります。問いを出し、一日の仕事を区切る、という感じにしています。

今日も朝10時から17時までMTGやセッションが続きました。オンラインになって、以前より『スペース』がありません。

少し立ち止まりたいですね。来週はきちんと余白を持とう、と決めました。

窮屈さは何から来るのか、まず知る

さて、一昨日から『スケジュールが少し窮屈』という感覚があります。

こういう感覚が沸く時は立ち止まって冷静に自分を見ます。

これは実際にスケジュールが目一杯になっているという『事実』から来る感覚なのか。

それとも『何か整理のつかないもの』が増えて心理的にひっ迫している感覚なのか。

そのどちらによって『窮屈さ』が出ているのかわからないままに対応しようとすると、手を打つけれどもすっきりしない、という事になるからです。

今回は『何か整理のつかないもの』による心理的なひっ迫感だとわかりました。昨夜から今日一日、整理ができていないものを一つ一つ整えていくことで心も落ち着きを取り戻してきたように思います。

心がざわつく時は何に『反応』しているのか

整理がつかない感覚は、実は全く別の何かから影響を受けていること、があります。例えば、私の場合、実際にスケジュールにおける不安や見えないことがあるわけではありませんでした。

ざわつきは、

・こんなにスペースがあるのに何かタスクを振られ続ける面倒な感じ

・子供たちの勉強について落ち着いて真剣に考える時間が持てない&本当に何を今すべきなのかわからなすぎる

・肉体的なストレスを抱えている子供たちをこのままずっと隔離していくことが本当に健全なのかわからない

という『人との関係』『コロナに対する対処の見えなさ』から気持ちが落ち着かなくなっているのでした。ざわつきの源は、全く別のところにあるー。それも、自分の人生を生きる上で大切な視点の一つだと思います。

一体自分は何にざわついているのか。俯瞰してみると、目の前の『困ったこと』に対処することだけが打ち手の全てではない、と気づくことができるからです。

今回は『タスクを振られ続ける面倒さ』にざわつきの原因の一つがあることがわかり、そのことを対話することで、自分の気持ちを相手にきちんと伝えることができました。すると『心がほっと』して、スケジュールへの向き合い方が変わり、滞っていたことがまた動き始めたのです。

今日の問い

心が何に反応しているのか。

それをすぐに尋ねることができる、最も身近な人は『自分』です。

大切なあなたにぜひ聴いてみてほしい。

私は何にざわついているのか



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