「教養としての大人の心理術」を読んで

この本を読んだねらい

耳ビジの夏休み企画？であった本でした。男性目線の本ですが意外とこれが面白くて女性の承認欲求をどのように揺さぶるのか知りたく即購入でした。
・女性の心理をよく理解している。
・女性でも気付いてないところを分析し説明できている。
・だからナンパすることは社会貢献というのがわかる納得。
・女性の持つセルフイメージの高い低いで声かけが異なる。
「ちょっとこれ仕事に使える」「逆に子ども達（娘）にも伝えよう！」と実践中です。

読んでよかったこと、感じたこと

・モテ男とはどんな人か？
・マインドセットから見えるものは何か？
・女性をどのように捉えているか？
・感情を揺さぶるとどうなるか？
内容に対して問いを立てながら読み進めました。もっとも印象的なのは「感情を揺さぶる」これはナンパだけではなく普段コミュニケーションや仕事で活用できる技では？相手の感情を揺さぶることで本音に近づけるかも知れないと興味津々でした。またセルフイメージの高い低いは、幼少期の養育者からの愛情の受け方で異なり、「無条件の愛情ならセルフイメージは高い」「条件付きの愛情ならセルフイメージが低い」ことから自分はどうか？子ども達にどう接しているか？思わず振り返ってしまいました。セルフイメージが低く慣れてないと、「かわいいね」「綺麗だね」と言われて嬉しいので感情が揺さぶられます。これはSNSの犯罪に注意するために子どもと保護者にネタとして伝えようと思っています。更に女性は「わかってほしい」と欲望があること、それを利害関係のない人へ話したいことも現代人の傾向のような気がします。
この感情を揺さぶるための一つにコールドリーディングについて書かれています。（コールド・リーディングとは、外観を観察し何気ない会話を交わしたりするだけで、相手は「あなたは私のことをよく知っていると信じさせる話術。）決めつけることで次なる会話へ展開することやユーモアトークに持っていけるなど、日頃のコミュニケーション活用できます。男女の性について考えたいと思えた本でした。

この本を読んで自分は今から何をするか

本の中にNLPについて触れてありました。どんなことか関心があるので本を探して読みたいと思います。次に女性自身も自分がどのような時に揺らぐのか？どんな傾向にあるかを知りヒント、題材として子どもに伝えて行きたいと思います。

３ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか

・相手に関心を持ち良き理解手になっている。
・お互いが楽しく会話できている。
・性について関心を持ち学んだこと気づいたことを発信している。
・自分を大事にする大切にするとはどんなことか？問いを立て子どもに伝えている
・お互いの幸せとは何か？問いを立て子どもに伝えている。
・気づきを言語化できている。