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まず僕は壊す(からっぽ男の憂鬱・2023/03/31)

 今日までの、2022年度が終わり、明日から、2023年度が始まる。
 俺の中で、諸々ぐずついていた物事に区切りを付ける。
 やっと2023年を始める、そんな感覚でいる。

 このところ。
 何万遍となく言っているが、体調を崩して自宅療養中だ。
 世間一般の人ならば、困ってしまうような時間の流れ方をしていると思うが、こちとら伊達に長年統合失調症を患っているわけではない、もう慣れている。

 ただ。
 この状況にあぐらかいて人生良いのか、と言えば、そんな訳はない。
 いわゆる「8050問題」がアタマによぎらないと言えば嘘だ。

 散々「作家になりたい」と言っていて、今現在「俺は作家だ」という自覚を自分に植え付けようとしている。
 何のためなのか?と問われれば、「精神的自立のため」と答える。
 「作家で食えない」というのは、作家をちょいとかじればすぐにわかることだ。

 まずは食えないことから始める。
  何故か?
 「それしか出来ない」
 このひとつしか答えはない。

 何度も、世間一般で言う「職」をやったが、「社会不適応者」である、という認識が深くなるばかりで、勤め先に迷惑をかけて、かばってくれる職場に恩恵を受けても返すことが出来ない。

 他にもやりようはあるのだろうし、今年はそれもやるつもりでいる。

 そのための区切りとして、精神的区切りとして、どうしてもほしかったのが
 「2023年度の皮切り」だ。

 「まず僕は壊す 退屈な人間はごめんだ」
 と吉井和哉の作った歌詞の中でも好きな文言のひとつにこうある。

 「まず僕は壊す」のだ。

 やるしかないからやる。

 ただ、それだけの話だ。
 口先ばかりの言葉遊びはここまで。

 「2022年度」を終わらせて、「2023年度」の皮切りをする。
 さあ、最後の最後。
 やるべきことをやろう。

 「ストレートに行こうぜ 回り道は嫌い」

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