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【詩の翻訳】さだめ/リカルダ・フーフ

さだめ

君の魂には何があるのか、
私の胸には何があるのか、
私が君に身を委ねるなんて、
君が私を愛さずにいられないなんて?
私が住まい、
私を優しく守る家から、
君は私を引きよせる、月のように、
夢遊しつつ君のもとへ。

Ricarda Huch: „Bestimmung“, In: „Deutsche Gedichte für die Hauptschule”, Hrsg. von Ernst Meyer-Hermann[u.a.], Frankfurt a. M.: Diesterweg 1966, S.67.

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