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フレッシュな気持ちを取り戻したいときの極私的プレイリスト

こんにちは、groove_PICと申します。
ここ数年、All time music proposer organizationと名乗るあやしい人々とつるんでいたら、「グルーヴ担当」を任命されてしまいました。
(詳細は恥ずかしいので略します)
私自身はまったくグルーヴィーな人間ではないのに。
世に大勢いらっしゃるはずのグルーヴ担当の方に申し訳なさ過ぎ。

激しく偏っている私の音楽的趣味ではありますが、自分の気に入った音楽でその場が良い雰囲気になるのはとても楽しい。
ここでも、無駄話と音楽でしばし楽しんでいただけたらうれしいです。


さて日本の4月、新年度月なのでいろんなところでフレッシャーズを目にします。
ところが初々しいひとたちも、年月のヤスリに削られ社会の氷雨に打たれるうちに、いつしか押しも押されもせぬオジさんオバさんになります。
運命、それはデスティニー。
でも、疲れて固まってしまったことに気づいて、少しでもフレッシュさを取り戻したいというときにこんな曲はどうでしょう。
↓本日のお品書き

♪Reliably Bad " Make It Out"で元気出す

vo.Jess Schneiderさん、キュートの権化です。
お腹を冷やさないように気をつけていただきたい。
新型コロナウイルス感染症による世界的な閉塞感の中、このポジティヴさに大いに元気づけられました。

♪Kenta Dedachiさん、2019年作より"Step by step"

カッティング・ギターが爽やかなトラックと情感抑えめな歌声が染みます。
これは素敵だな。この曲が19歳のとき?
こんな才能を持つ若者がいてくれれば、オジさんオバさんも安心です。

♪Style Councilの懐かしき "Walls Come Tumbling Down"

ノーザン・ソウルのマナーでもって若き反骨精神をバキバキに歌う名曲。
みなさん、まだ尖ってますか?
それにしてもふたりとも若いな!Dee.C.さんもキレイ。今から35年以上前かぁ。

♪Changeまさかの大復活、 "Love 4 love"

このユニットも久しぶり、というか33年ぶりのアルバムリリースって。
本作のvo.の方の声がとても好みなこともあって、温故知新と言うよりいっそフレッシュな気持ちになります。
Dave Lee a.k.a Joey Negro(←当時)によるミックスでディスコディスコ!


♪Covet "Firebird"、ソロもいいけどバンドもね

新世代のタッピング・マスターとの呼び声も高いYvette Youngさん、カッコいい。
やっぱりピアニストとしても優秀なんでしょうね、と思わせる指遣い。
Ibanez talmanを目一杯鳴らしてのこの爽快感、MVの中の姿もかわいいです。



スマートに世を渡る大人のひとたちも、時には青臭くてゴツゴツしていた頃を思い出して赤面したり悔恨の念にかられるのも一興。
私も良い音楽の力を借りて、いつまでも精神の柔軟性を保てますように。

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