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一生のうちに7年も!?-女性のライフイベント🎀-

こんにちは!ようこそ!allieです;)

試験期間だったので、なかなかゆっくりと文章を書く時間が取れず前回から少し期間が開いてしまいました。
久しぶりの今回は“生理(月経)”について書きたいと思います。
女性はもちろん、生理を経験したことのない男性にも読んでもらえたら嬉しいです。

生理とは簡単にまとめると、平均25~38日周期で訪れる子宮内膜が剥がれ落ちる自然なサイクルのことを指します。
初潮から40年間続くと考えると、一生のうち約7年間もお付き合いするものだそうです(生理のしくみ‐ソフィはじめてからだナビより‐)。

ひゃ~長いですね(笑)

多くの女性は毎月経験しているので、具体的にはどのようなものなのかをお話する必要はないと思いますが、男性は意外と知らないようですので少しだけ。

私は大学2年生の時に、英語スピーチコンテストに出場したことがあります。
小さなコンテストでしたが、大学のホールで発表しました。

テーマは“生理”です。

生理の話題が社会の中でタブー視されるような風潮や、汚いものという印象を少しでも拭いたくてこのテーマで話すことに決めました。

何度も言いますが、生理(月経)は女性の自然なサイクルで、健康体であれば必ず全員の女性が経験するライフイベントです。全人口の半分が赤ちゃんを育てるために経験する神秘的なイベントです(^^)♪
また、生理の血(経血)は確かに身体には不要になったものですが、赤ちゃんのための栄養分となる予定だったものです。汚いという表現は当てはまらないと思います。

スピーチを作るために色々と生理について調べた時期がありましたが、世界の中には生理中の女性が薄暗い小屋の中で隔離される地域もあるようです。
日本では幸いそんなことはまず起こりません。

しかし、生理がきついからといって試験を免除してもらえたり、レポートの締め切りを延長してもらえたり、スーパーで生理日割引があったりするわけではありませんね。(あればいいのに笑)

生理は、頭痛/腹痛/腰痛/強い眠気/食欲減退・増進/吐き気/だるさ/むくみ/精神的な不安etc. このように病気のような症状が出るにもかかわらず、誰も病気とは呼ばないものです。
(生理痛の重さには、生理が来る前の月の食生活が影響していると聞いたことがありますが、実際、生理痛を全く経験したことが無いという方は相当少ないのではないでしょうか。)

女性は毎月、静かに痛みやイライラと闘いながら本当に頑張っていると思います…。
男性のみなさん、1年に1回じゃないんです。毎月必ずこの大変な1週間がくるんですよ!
(女性の気持ちを勝手に伝えたいわたし笑)

男性の中には、経血はトイレで排泄物と一緒に出るものだと思われている方もいるようですが、「じゃあ何のために常時ナプキン・タンポン・月経カップをしてるんだよ~」と突っ込みたくなります(笑)経血は必ずトイレで!という方を実際に1人だけ知っていますが、彼女のようにコントロールできる方は達人だと思っています(笑)

また、パートナーの経血を目の当たりにした男性は、想像以上の血の量で、相当驚く方もいるようです。(私自身まだ出産は経験していませんが、出産の迫力と似たようなところがあるんでしょうか。)

さらに、男性は基礎体温の変化が全く起きないようですが、女性はホルモンバランスの影響で基礎体温が0.2∼0.5℃ほど変化します

女性が基礎体温を測る場合、小数点第二位まで計測できる婦人用電子体温計を使用します。計測する時間は、朝目が覚めて身体を起こす前、つまりベッドに横になった状態で、舌の根元に体温計を当てて測ります。(脇じゃないです笑)

平熱36.53℃の人は、生理前の約2週間“高温期”と呼ばれるゾーンがあり、その期間には約36.73~37.03℃の体温が続くことになります。
だから、熱っぽくなったり、非常に眠かったりするんですね。

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そうして、生理が来る日にはその体温が再びガクっと下がり、元の体温に戻ります。
(高温期の体温から下がることなくずーっと続くようであれば、妊娠の可能性が高まりますが、免疫力が高まるのって体温が高い時なので、赤ちゃんを本能的に守る仕組みが身体にあるってことなんでしょうか!!✨)

こんな風に、男性側からは想像もできないような“大変なイベント”を毎月乗り越えている私たちってホントエライ!笑

『生理ちゃん』という漫画の紹介をスピーチの中に盛り込んだ記憶がありますが、聞いたことがないという方はぜひ一度読んでみてください。女性はクスっと、男性はドキッとするかもしれません。笑

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あっ、二階堂ふみさん主演で『映画・生理ちゃん』も公開されているので、DVDを借りてみるのもおすすめです。

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・・・さて。

今日は別に生理の大変さを書きたかったわけではないんですが、生理についての共通認識を得たところでやっと本題に入ろうと思います(笑)

先日、近くのショッピングモールで移動販売をしていた布ナプキンを買いました。
まだ完全には化学繊維製のナプキンから移行していないのですが、最近、お肌に優しい布ナプキンの魅力に気が付きました。

毎日のライナーと生理時のナプキン、両方ともオーガニックコットン製の布だと化学繊維のものよりも暖かくて身体に優しいなぁと感じています。

布ライナーを始めて少し経った頃、初めて生理時に布ナプキンを使用してみたんですが、蒸れない&擦れないで、快適でした。
(使用したのは『布なぷきん・布おむつ専門店 りぼん』さんの“天然草木染め布なぷきん”です♡)

まだ布ナプキンを体験したことのない方は、ぜひ同じような感動を味わってほしいなぁと思います✨

続いて、『K+1%』をご存知ですか?

こちらは2018年10月にオープンした、サニタリーランジェリーを扱うブランドです♡

とぉーーーっても可愛いサニタリーショーツをInstagramで見つけた時から、私はK+1%のファンなんです・・・(笑)

生理の日って、気が重いし、お腹はズーンって感じだしあんまり楽しくないことの方が多いと思うんですが、そんな重い気持ちをHAPPYな気持ちにしてくれるランジェリーがK+1%にはあります♡

生理の日をHAPPYに過ごせるって、女性にとっては大きなことじゃないですか?!

男性の読者さんにもわかるようにこの素晴らしさを伝えようとすると、
生理の日のためにあるランジェリーの喜びは、
雨の日にお気に入りの長靴が履ける喜びみたいな感じ!!笑
(え、違う??笑)

個人的にはそんな感じです。(笑)

サニタリーショーツなので、汚れも落ちやすいですし、何よりデザインとカラーがツボです✨

K+1%は、生理についてnoteを書くときにいつか紹介したいなぁと思っていたものです♪
Instagramのアカウントもあるので、一度覗いてみてくださいね♡

この前本屋さんで、『オトナ女子』と書かれた本を色々見ましたが、
どの本にも『自分をたくさん愛して、甘やかそう。身体は温めて、栄養補給をしっかり。』と書いてありました。

また、医学の父と呼ばれるヒポクラテスは、『人間は自然から遠ざかるほど病気に近づく』という言葉を残しているそうですが、薬や食品添加物等、身近に潜む不自然なモノも身体をいじめると書いてありました。

生理中は自分を思いっきり甘やかして、自然の中で最大限のリラックスをし、普段は自然からあまり遠ざかることなく、心身ともに健康に過ごしていきたいですね🌱

それではまた次回♡

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