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小学校の思い出∼合唱団♪∼

こんにちは!ようこそ!allieです;)
 
最近、バイト先の塾の英語の教材で「小学校生活の一番の思い出についてたずね合おう」というLessonを扱ってから、自分の小学生時代を振り返ってノスタルジックな気分に浸っています。笑
 
そういうわけで、今回は私が小学生時代に1番がんばった「合唱団」の思い出を書きたいと思います💭(ある意味ガクチカ?!笑)
 
私は小学校を計3校経験しているんですが、1校目→2校目に移った理由は、1校目よりも自宅から近い小学校が建てられて、私と同じような状況の人はみんな一斉に2校目に移動することになったからです。
2校目→3校目は、引っ越しの関係で4年生の時に、最初の2校とは異なる県にある小学校に移りました🏫
 
もうだいぶ前の出来事なので、はっきりは覚えていませんが、3校目に移ってすぐに「合唱団」に入るか先生に聞かれて、音楽や歌が好きだった私はあまり深く考えることなく入団することに決めました。
 
最初の2校と比べたら、その小学校は音楽や合唱に力を入れていたようで、音楽会ではクラスごとに合奏や合唱をしました。全校合唱もありましたね🎶
(合奏はそれぞれ任される楽器が異なりますが、4年生:リコーダー、5年生:ボンゴ(小型の片面太鼓)、6年生:アコーディオンを担当した気がします。音楽は大好きですが、楽譜を読むのが苦手なので5年生の時は打楽器を第1希望で出したのを覚えています笑)
 
クラスや全校での合唱ももちろん思い出ですが、やはり合唱団での思い出は断トツで濃いです。経験がある方にはきっと共感していただけると思いますが…
 
合唱団って、結構きついんですよね!!笑
 
小学生の時なんて、放課後校庭で一輪車かサッカーをしていたら、いつの間にか日が暮れているというのが日常でしたが(←)、合唱団に入ると放課後は合唱練習になります。(毎日ではなかったと思いますが。)
中学・高校の運動部と同じように“朝練”もありますし、夏休み等の長期休み期間中も練習のために学校に行きます。
 
私たちの小学校では、体育館のことを講堂と呼んでいましたが、講堂で練習しているときに窓からちらっと遊んでいる友達を見て、何度「いいな~」と思ったことか😂
 
しかも、入団した年の指揮をしていた女性の先生がめちゃくちゃに怖くて、朝自分の体調が悪いことを言い出せないことがありました。結果、歌っている途中に貧血で倒れそうになっている私にその先生が気づいて、「(ふらふらしてるから)座れ!」と言われたことをよく覚えています(笑)
(その先生は他のどの先生よりも厳しかったですが、私たちのことをよく見ていてくださっているのが分かって、個人的には好きな先生でしたよ👍)
 
今だと笑い話ですが、暑い日の朝練だと特に、高確率で誰かが倒れていたんですよ。
ほかの合唱団もきっと同じなんじゃないかな?笑
 
そんな厳しい合唱団でも続けられたのは、歌が好きで練習に打ち込んでいる時間が楽しかったからだと思います。
周りにいる合唱団の友達は、もちろん同じように全力で練習に参加していたので、やっぱりメンバーが同じ熱量で一つの目標に向かって練習できる環境というのは最高に楽しいですよね🫧
 
あとは、普段は学校でお菓子なんて食べられないのに、夏休み練習の休憩時間に先生が買ってきてくれたアイスを食べたりする時間は、小学生の私には特別に感じられました✨
 
ピアノを習ったことはないですが、発声練習の時にピアノ伴奏をすることがあって、それもわくわくできる楽しい経験だったんですよね。
 
こんな感じで小学校最後の3年間は合唱団漬けだったんですが、今でも歌った曲は覚えています。(合唱団の時の楽譜ファイルは実家のどこかに眠ってるかなぁ~💤)
 
ここから覚えている合唱曲のタイトルを挙げていきたいと思いますが、合唱団の経験がある読者の方は、知っている合唱曲や練習したことがある曲がきっとあるはずです。(もしかしたら私と同じ合唱団で一緒に歌った人がいるかも⁈✨)
その時はぜひ一緒に懐かしい気持ちに浸っていただければと思います🌞
(合唱団・クラス合唱・全校合唱で歌ったものを挙げます♪)
 
〔小学生のとき〕
・この☆のゆくえ 
作詞:森絵都, 作曲:大田桜子 (第75回NHKコンクール小学校の部課題曲)
・ここからいちばんとおいところ 
作詞:覚和歌子, 作曲:千住明 (第76回NHKコンクール小学校の部課題曲)
・いのちのいっちょうめ
作詞:里乃塚玲央, 作曲:横山裕美子 (第77回NHKコンクール小学校の部課題曲)
(ご自身のNコン課題曲もここから調べて視聴できます♪)


・同声合唱曲集「あそぶ神々」より 争い
作詞:片岡輝, 作曲:大熊崇子
・同声合唱曲集「あそぶ神々」より 泥んこ遊び
作詞:片岡輝, 作曲:大熊崇子
・ねがい
作詞:佐藤信 作曲・編曲:林光
・ひとつめこぞう 
作詞:谷川俊太郎, 作曲:木下牧子
・少年少女のための合唱組曲「虹がなければ」より 虹がなければ
作詞:坂田江美, 作曲:吉田峰明
・地球に乾杯!
作詞:山村もも, 作曲:大田桜子
・リフレイン
作詞:覚和歌子, 作曲:信長貴富
・カンガルーとあひる
作詞:エドワード・リア 訳詞:吉田映子, 作曲:木下牧子
・木とともにわたしとともに
作詞:谷川俊太郎, 作曲:三善晃
・わたしと小鳥とすずと
詩:金子みすゞ
・未来へ
作詞:谷川俊太郎, 作曲:信長貴富
・この地球のどこかで
作詞:三浦恵子, 作曲:若松歓
・この星に生まれて
作詞・作曲:杉本竜一
・地球星歌∼笑顔のために∼
作詞・作曲:ミマス 編曲:富澤裕
・ほらね、
作詞:いとうけいし, 作曲:まつしたこう
・ヒッコリーのおくさん
作詞:デ・ラ・メア 訳詞:吉田映子, 作曲:横山潤子
・ありがとう
作詞・作曲:水野良樹(いきものがかり)
・友∼旅立ちの時∼
作詞・作曲:北川悠仁(ゆず)
・Happy Happy Birthday (アカペラ)
作詞・作曲:吉田美和(DREAMS COME TRUE)
 
・耳寄りな知らせ さぁ聞かせてください~ これから始まる 僕らの演奏会~♪
で始まる歌のタイトルを忘れて全然思い出せないんですが、同級生でわかる人いたら教えてほしい(笑)
 
〔中高生のとき〕
・はじまり
作詞:工藤直子、作曲:木下牧子
・信じる
作詞:谷川俊太郎, 作曲:松下耕
・旅立ちの日に
作詞:小嶋登, 作曲:辻みちよ
・春に
作詞:谷川俊太郎, 作曲:木下牧子
・マイバラード
作詞・作曲:松井孝夫
・夢の世界を
作詞:芙龍明子, 作曲:橋本祥路
・明日に渡れ
作詞:風戸強, 作曲:松下耕
 
〔練習したことはないけど印象に残っている曲〕
・虹 
作詞・作曲:森山直太朗
・シーラカンスをとりにいこう
作詞:県多乃梨子, 作曲:横山裕美子
・夢の太陽
作詞:覚和歌子, 作曲:千住明 (第76回NHKコンクール小学校の部課題曲)
・fight
作詞・作曲:YUI
・ブラックパンサー
作詞:橋本祥路, 作曲:秋葉てる代
・グリンピースのうた
作詞:宮田滋子, 作曲:木下牧子
・二億年ずつ23回
作詞:里乃塚玲央, 作曲:山本純ノ介
 
・・・定番すぎる曲(ビリーブ 作詞・作曲:杉本竜一, 編曲:弓削田健介、COSMOS 作詞・作曲:ミマス)などは入れていませんし、いつ歌ったのか忘れてしまった曲もありましたが、こんなところでしょうか。
 
挙げたら意外と結構あるもんですね!!!
知っている曲もいくつかあったでしょうか。
 
個人的には、Nコンの課題曲はどれも印象深いです。
きっと同じ時期に同じ曲を練習していた方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^)
いや~懐かしいですね~。
第76回のNコンで、私は「ここからいちばんとおいところ」を歌いましたが、その年の課題曲は選択制だったので、コンクール会場で何度も聴いた「夢の太陽」もよく覚えています。
みなさんはどちらだったでしょうか?
 
合唱コンクールの思い出と言えば、4年生の時に『こども音楽コンクール』で優秀賞を受賞し、東日本優秀演奏発表会に参加したことです。
発表会は東京の文京シビックホールで行われましたが、合唱団50人程度で高速バスに乗って都内まで向かう道中が、小学生にはたまらなくわくわくした瞬間でした。
各合唱コンクールの「金賞・ゴールド」「銀賞・シルバー」といった、最後の評価アナウンスもとても懐かしいです。(はぁ~あのとき全力でやってよかった!嬉涙)
 
それから、小学生の合唱曲には「カンガルーとあひる」や「シーラカンスをとりにいこう」など、不思議で面白い曲が多くありますよね(笑)
YouTubeリンクを貼っておくので、気になる方はぜひ聴いてみてください↓
クスッと笑えると思います(笑)


(カンガルーにあひるが言うには ぐぇっ って笑)

(お弁当を作っていこう♪ 君にも必ずとれるはずって凄い笑)
 
あとは、合唱曲って改めて聴くと深い歌詞が多いですね。
「ねがい」は自由曲で歌いましたが、歌詞に1986年のチェルノブイリ原発事故の話が組み込まれています。歌っていた当時は「ここは暗く鋭く歌う」といった程度しか理解していませんでしたが、今になってから、合唱の美しいハーモニーをあの社会問題と絡めて聴くと感じるものがまた変化します。

(あ、こんな格好で私も歌っていましたよー!笑)
 
ほかに気づくことと言えば、自然が題材となっているものが多いということ!
宇宙や地球、太陽、海、木、虹、動物という歌詞によく遭遇します。

 
私はスピリチュアルな視点から物事を見るのも好きですが、小学生あたりの年代には、その歌詞がスーっと入るんでしょうか。
大人から見たら変てこな歌詞も、小学生は特に変だと思わずに歌っていることが多いですから、「子どもが歌うからこその歌詞」ということもあるかもしれませんね。(子どもなら、なんの先入観もなくそれらの美しさに気づいてくれるだろうとか…!)
 
さて、今回は小学校の思い出話をしてきましたが、
総合して、合唱曲を聴いていると優しい気持ちになれる気がしました🍀
みなさんも懐かしの合唱曲で、ほっこりした気持ちになってみてはいかがでしょうか(^^)♡
 
それではまた次回♡

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