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マスク自由化を求める意見書をバイト先に提出したらどうなった?

こんにちは!ようこそ!allieです;)

今日は前回ちらっと書いた『マスク自由化に関する意見書』提出のその後について書きたいと思います。

このnoteやInstagram(@groene_dagboek)を見てくださっている方は、もうすでに私の社会毒に関する考え方を少し認識していただいていると思うので深くは話しませんが、私はバイト先である塾でのマスク着用を自由化してほしいと思っていました。

そこで、たくさん参考文献を記載した15枚弱の意見書を塾に提出しました。
(大学でのレポート課題がここで活きた笑)

内容は、現代社会が感染症に対して持っているイメージが大袈裟であること・マスクと感染症の矛盾点・マスクが子どもへの虐待であるという運動が日本でも起きている事実・マスクによって自分が被った健康被害等をまとめて、マスクを外したい旨を伝えました。

実際に塾に通う子供たちにそれとなくマスクについてどんな風に思っているか聞いてみると、何人かの子ども達は既にマスクに慣れてしまっているようです。
個人的には、データとして危険性が論じられているマスクに対して、もう「嫌だ」とも思わないくらいまでになってしまっている現実が問題だと感じます。

「1年半前までマスクなんて全くしてなかったのに、今はもう着用していないと落ち着かない」という人もいるようですね。
社会の波に飲まれたい大人は飲まれていればいいですが、子どもには選択肢がほとんど無いんです。

『親が○○っていうから。』
『先生に△△っていわれたから。』

これのどこに子どもの意思が入る隙間があるんでしょうか。

変だと思ったら、納得できなかったら、本当は言い返してほしいです。でも、そんな風に議論できる子どもばっかりではありませんし、“自分の一番近くにいる大人が言うことは正しい”と感じてしまうのが子どもという生き物です。

だから子供なんてすぐに洗脳できるし、学校教育で日本社会に好都合な情報を義務教育といって大量に刷り込めば、日本社会に好都合な人間ロボットのできあがりなのではないかと思います。
(この問題点を卒業論文で掘り下げられれば面白いなぁと思うんですが。)

とにかく、子どもが自分の意思で環境や状況を決められないからこそ、マスクが身体に悪いという事実を知っている私が、子どもにマスクを強制することはできないんです。

私自身も昨年の夏は、こんなこと少しも思ってなかったです。
自粛自粛でバイトも行かないくらいでした。
でも180°変わったんです。

・・・この前は、朝塾に行くと不安げな表情をされた先生から「近くの小学校でコロナが出たようだ」という話をされました。
この“コロナが出た”というのもよく聞いてみるとPCR検査の陽性者のようで、余計に「何も心配ないよ~」と思ったのが正直な感想です。

私は小学校や中学校に直接出向くことはないので、実際がどのような様子なのか塾で会える子どもたちに聞いてみると、

『体育館に、あるクラスが集められてPCR検査をした』と言うんです!

パパイヤでも陽性になるPCR検査なんだから、そりゃ陽性者も出ます。
なのに、「陽性者が出たクラスの子どもが結構いるみたいですよ」って話で持ち切りの先生たち。感染症対策に対する保護者の目が厳しくなる点について怯えているのならまだ理解できますが、“コロナ”に怯えているのならそんな必要ないよ~と思います。

帰り際に、ある女の子に聞いた衝撃の話があります。

『小学校でね、1年生はね、マスクしてもしなくてもいいの。変なルールだよね。だって、去年は私してなかったもん。今年の4月からするようになったの~』

一緒に『変だね~。1年生がいいならほかの学年も(マスクなくて)大丈夫そうだよね~』と2人で盛り上がりました(笑)

小学生低学年だって頭を使って考えているので、それがおかしいことくらいわかります。

ちなみに体育の時もメッシュ生地のマスクをしているそうです。
スケスケ生地のメッシュ。
息はしやすくなるかもしれないけれど、そもそもマスクを外した方が良いのでは?
もう完全にマスクは感染症対策としてではなく、世間体のためにされている行為だということがよく理解できますね。

またこの真逆で、
静かでほとんど誰もしゃべらない大学図書館に布マスクを着用して入館しようとすると「不織布マスクをしろ」という注意が入るという不可思議な現実があります。
しかも、いろいろ言って断ると「次回からは気を付けてください」と言われるようです。

え。今OKなら明日も明後日もずーっとこれから先も、よくないですか。?

今許されるのに明日は許されない現実。
生徒の忘れものじゃないんだから。ねぇ。・・・困りました。

マスクが現状命を守るものではないということと、大学からの指示がそこまで重要ではないということを大学図書館が認識しているようなものですね。

さて、色々書きましたが、
塾の生徒に「マスクいやじゃない?」と聞くと「いやだよー暑いし臭いし」と言う正直な子もいます。
「先生も実は嫌いなんだよねー」と言うと、「え!先生のマスク可愛いじゃん」と慰めてくれたんですが、数秒後に、「(さっきも言ったように)柄は可愛いけどさ、マスクはいやだよねー」と言い直してくれました。

本当よくわかってるな~(笑)

・・・こんな背景がありまして、マスク自由化を願う意見書を提出したんです。

そうして今日、マスクよりももっと意味のない”顎に引っ掛ける形のマウスシールド”で勤務して良いことになりました!!

私の意見書を読んでくださった先生は、世の中に出回っているマスクに関する賛否が五分五分であると言いましたが、同時に、ご自身がマスクの影響で被っている健康被害についても話されました。先生は、“マウスシールド”が私が問題提起した問題の根本的解決になっていないことを理解してくださっています。でも、先生ご自身が個人塾ではない“塾”という大きな組織に属している以上、保護者に『マスク着用の自由化・もしくはマスク着用を推奨しない旨』を保護者会を開催して伝え、説得をするその時間よりも、毎日の授業や他の事務処理をどうしても優先してしまうそうです。ただ、だからと言ってそこで働く者の健康被害を放っておくことももちろん望ましいことではない。
そこでお互いが歩み寄った結果が“マウスシールド”でした。

こんな大学生の意見書に真摯に向き合ってくださった先生には感謝しています。
“組織の上”の先生とも相談してくださったようです。

大人のわがままである組織が邪魔をしていて、私が望んだ1年半前のような状況にはまだ完全にはたどり着いていませんが、大学生アルバイトとして自分が今できる限りのことはできたのではないかと思っています。
そして、『泣き寝入りすることなく行動して良かった』と心から思います。

世の中、おかしいことがたくさん起きているようです。
探せば悲しいくらい出てきます。
でも、そこに疑問を持ったとき、少し勇気を出して動いてみると良い方向に進む可能性が生まれます。行動しなければその可能性は0止まりです。

“やらないで後悔するよりもやって後悔”という言葉がありますが、何か勇気が必要な時にはこの言葉を思い出すようにしています。
実際は、やって後悔することなんてあまりないかと思うんですが(笑)

人生模索中ですが、今を大切に、今しかできないことを、自分にしかできないことをやっていきたいです。

それではまた次回♡

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