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「ある時代にある場所に居るということ」が、決定的に重要だ

ある時代にある場所に居るということ

これは私の座右の銘の一つです。

ノートマンダラより引用。


今回は私が大切にしている、このことばについて書きます。
noteを発信する観点においても、とても大切な視点であると考えています。

最後までよろしくお願いします。




ある時代にある場所に居るということ


ある時代にある場所に居るということが、決定的に重要


これは個人的に私淑ししゅく(心の中で師匠と定めること)させていただいている、パブリックスピーカーの山口周さんのことばです。

山口さんがこれに言及しているvoicyはコチラ。

なお、voicy番組「ウラヤマグチシュウ」に対する私の想いについては コチラの記事をどうぞ。
(現在山口さんはvoicyの更新を停止されています)


山口さんは配信の中で、
たとえ話としてこんな話をされています。

日本でいうと「戦争を思春期に経験して終戦を迎えた人たち」というのは、やっぱりすごくいい文学者とか思想家になっていくわけです。
〈中略〉
ああいう「社会変化の渦というのをある年齢で経験した」ということがないと、中々インストールされないようなものっていうのがあって、

上記のvoicyより書き起こしたもの


「時代」が作る絶対的なアイデンティティ


この着眼点って本当にスゴくて。
私たちって「場所」だけで自分のアイデンティティを作りがちなんですよ。

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