見出し画像

GRIIIプロモーション動画が最高すぎる

3年半前、
RICOHの公式プロモーション動画を観たことでGRIII の購入を決断した。

そのくらいこの動画はGRの魅力を120%表現し、GR愛に溢れている。

暇なので文字起こししてみた。
読んで、動画を観て、GR買いに行ってほしい。




どんなカメラでも現役を退く時がくる

しかし写真はいつまでも私たちの心に生き続ける


私たちがカメラで提供する価値は

写真によって普遍化されて

次の世代へと引き継がれていく


数十年後に自分の子供や孫や大切な人の心を揺さぶる写真が
今この瞬間に地球のどこかで生まれている


それこそがカメラに関わる私たちの誇りであり
明日へのエネルギーとなる


【コンセプト】
フイルムからデジタルまで20年以上続くGRの歴史

この中で変わらないのは
『最強のスナップシューター』というコンセプト


多機能で万能な優等生ではない

尖ったコンセプトを信じて来られたのは
使い手のインテリジェンスを信じているから



【高画質】
その場の空気感を伝えるために
レンズ性能を重視した自然で飽きない画作り



【携帯性】
常に持ち歩き 瞬時に取り出せる

小型化と扱いやすい形状の両立



【速写性】
高速レスポンスと優れたインターフェースによる
撮影者の意図に呼応する快適なフィードバック



【深化】
カスタマイズやファームウエアの進化によって
使い込むほどに体の一部になっていく




GRはよくナイフに例えられる

それも多機能ではなく短剣の


手に馴染む筆記具のようだとも言われる


また操る美しさのある楽器に例える人もいる




誰もがスマートフォンで綺麗な写真を撮れるようになった



デジタルカメラは今日も多機能競争を続けている


でも

GRにAll in oneという概念は無い

万能な優等生は退屈だ



GRは撮影者の体の一部として
撮影者のセンスがダイレクトにフィードバックされるミニマルな道具であり続けたい


GRには5つの開発ポリシーがある


1.カタログスペックだけの数字競争はしない

2.流行りの機能というだけでは搭載しない

3.目立たせるだけのデザインはしない

4.安易なモデルチェンジはしない

5.いつも挑戦し提案する姿勢を失わない


このように私たちは
特別な想いを込めてGRを開発している


だから縁があってGRを手にしてくれたなら

ボロボロになるまで使い込んでほしい



興奮は飽きてさらなる刺激を求めるようになるが

感動は何度でも繰り返したくなる心の動き

GRが目指すのは興奮ではなく感動だ


そしてGRはファンと感動を共にし
一緒に成長していく商品



私たちがGRistと呼ぶファンの人たちと一緒に
この輪をゆっくりと広げていきたい


だから私たちは
ファンとのコミュニケーション活動を
単なる販促ではなく商品の一部に位置付けている



写真とは社会と対峙すること


芸術は結果に過ぎない



スナップとは
感性と瞬発力が求められる 写真の基本


28mmとは いわば ディレクターの眼


カメラとは 撮る道具ではなく 見る道具


いつもカメラを持つことで

世界の見え方が変わる



日常を冒険に変えるもの


それがカメラだ



ブランドは商品だけで作るものではない

ブランドは約束


ここで伝えたGRのフィロソフィーを

これからも追求していくことを改めて約束する



ファンと共に写真の楽しさを広げていけますように



いつもフォトグラファーの真ん中に


GR








読みましたか
動画観ましたか

はい、じゃあヨドバシ行ってきてください

で、一言だけ発してください。

「GRください」


これであなたもGRist


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?