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私たちにできるサスティナブルな暮らし

こんにちは、Grino編集部です!

テレビや雑誌でも特集が組まれるなど注目を集めている「サスティナブル」という言葉。直訳すると「持続可能な」という意味合いがあります。
なぜ最近このサスティナブルが注目を浴びているのか、その概念や私たちにどう関係しているのかをご紹介していきます。

サスティナブルとは?

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サスティナブルとは、社会や人間の活動が地球環境を壊すことなく、環境資源を使い切ることのないよう配慮し、現在の地球環境を維持し未来に向けて継続・発展していこうという意味で広く用いられるようになりました。「サステナブル」と表記されることもあります。

サスティナブルという言葉が使われ始めたのが、1987年国連の「環境と開発に関する委員会」の報告書とされています。その後2015年に国連サミットで「SDGs」が採択されて広まりました。
「SDGs」はSustainable Development Goalsの略です。未来に向けた取り組みで知られており、その頭文字をとったSDGsのS(Sustainable)をきっかけに日本でもサスティナブルが広まったと言われています!

身近にあるサスティナブル

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私たちの生活にもサスティナブルが意識された場所はたくさんあります。
例えば、スターバックスコーヒーがいち早くプラスチック製のストローを紙製のストローに切り替えたように、プラスチック製ストローの使用を中止する飲食業界が増えてきています。セブンイレブンやローソンなどのコンビニドリンクも紙製のストローになったり、ストローだけではなくカップのふた自体もホットドリンクに採用されていた形状に、コールドドリンクはストロー不要で直接飲めるように変化しました。

スーパーのレジ袋を有料化したのも、サスティナブルな取り組みが理由です。プラスチックごみを削減しようという取り組みからきており、この取り組みは経済産業省からの呼びかけで、2020年7月1日に全国一律でスタートしました。 ユニクロや無印良品ではショッピングバッグを、プラスチックバッグから再生紙などを利用した紙袋に切り替えています。

資源を使いすぎず、地球を壊すことなく、豊かな環境を持続させる社会を目指した取り組みですね!

サスティナブルな暮らし

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「サスティナブル」に関連する言葉で「エコ」や「オーガニック」などがあり、これらはどの言葉も地球環境の維持することについて共通しています。
そしてサスティナブルな社会を実現するために、私たちができることはたくさんあります。

フードロスをしない
日々燃やされるゴミの中でも、食品の廃棄は非常に大きな割合を占めています。そのため、日頃からのフードロスを減らすことでサスティナブルな暮らしに十分貢献できます。賞味期限や消費期限をしっかりチェックして食材は食べる分だけを購入し使い切るよう心がけたり、本来食べられる部分まで捨てないように気を付けたり、保存の仕方を工夫することでフードロスを減らすことに繋がります。

エコバッグを持ち歩く
使い捨ては便利で簡単ではですが、決してエコな行動ではありません。ゴミの中でもプラスチックは分解にとても長い時間がかかる厄介な種類のひとつなんです。使い捨てのものを長く使えるものに変えることで、ゴミを格段に減らすことができますし、エコバッグを使うことでちょっとした節約にもなりますよ!レジ袋が有料化したこの機会に積極的に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。

こまめに節水や節電をする
電気も水も限りなく存在するものではありません。シャワーを出しっぱなしにしないようにしたり、お風呂のお湯を洗濯に使ったり、こまめに電気を消したり無駄な電気や水を使わないよう日頃から心がけることで、ひとりひとりの行動が地球の未来に繋がります。

できることから始めてみる

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上記であげた以外にも普段からできることはたくさんあります。
ハンカチを日頃持ち歩くことでティッシュなど紙の使用を減らしたり、コンビニなどでつい買ってしまいがちなペットボトル飲料もマイボトルを持ち歩けば減らすことができます。サスティナブルの意味を理解すると、私たちの生活と密接な関係があることがよくわかります。暮らしの中のある小さなことから積み重ねることで、あなたができる取り組みから始めてみてはいかがでしょうか?
私たちGrinoも身近にできることのアイデアが出てきたら、またnoteに書きたいと思います!

参考
Benesse
ethicame
キナリノ

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