大いなる秋田 2022J2第10節 A秋田遠征 前編
今回は土日の2days。
JALダイナミックパッケージで一括予約
(貯めたマイルをe JALコインに振り出してツアー代金の一部に充当
(10,000マイル→e JALコイン15,000に変換できる)
今回は遠征に出ようと思ったきっかけと試合前日の土曜日の模様をお伝えします。
Why 秋田?
昨シーズンの5/5 長崎ホーム戦。
この日はクラブマスコットのヴィヴィくん誕生日当日で色々なイベントがありました。試合当日はヴィヴィくん誕生日ということで、現地もクラブ提供の試合前に配信されるYouTubeも盛り上がっていたのですが、チームとしてやりたいこと出来ずに敗戦・・・
さらに、試合後の秋田の監督インタビューの勝因コメントが、その時点での長崎の出来なかったことをグサっ! グサっ!とあの独特の体言止め話法で語られ、夏のアウェイ(ホームのリベンジ)は絶対に行くぞと思ったのでありました。
(念の為ですが、その時点で長崎に足りないこと=秋田の勝因だったこと、チーム状況も最悪だったこともあり、もう心身共に削られる状況だったのですよ)
8月後半にアウェイ戦があったので遠征に出るつもりで予定に入れていたのですが、東京の社会情勢の悪化により断念しDAZNで観戦しました。
試合は先制したものの結果はドロー。
今年、日程くん(Jの日程を決める大事なマシン)フル稼働の結果、アウェイ戦が4月のGW前であることが確定し今回こそは行くぞと即刻でJALのダイナミックパッケージを開き、予約したのでありました。
今回のフライト
7時のフライトは前泊しないと間に合わないので10時台のフライトを選択。早めに羽田について、T1の地下で卵がけご飯を頂き、1Fの航空神社で安全必勝祈願、セキュリティーチェックを通過して久し振りにサクララウンジでビールを頂きながら飛行機鑑賞。去年は社会情勢の影響で朝はビールを飲めなかったので、とても充実した時間を過ごしました。(帰ってきたなぁ、という感じ)
ラウンジには札幌に向かうFC東京のサポさんもいらっしゃいました。札幌は移動日当日のゲームにつき、ユニを纏い準備万端の模様。
ゆっくり飛行機鑑賞をしてからゲートに向かいますが、一番奥だったので遠いったらありゃしない。ゲート着いたらボーディングが少し遅れるとのことで待機し、無事に搭乗しました。
雨上がりの空はとてもクリアでした。秋田に近づくと鳥海山をくっきり拝見。機内サービスは結構バタバタでした。青森より飛んでいる時間は短いし揺れ予想あったしね。そんなこんなで秋田空港タッチダウン!滑走路短いのか? という印象。
バゲージクレームでとっとと荷物を引き上げてリムジンバスへ。今回はSuica使えたぞ!(愛媛遠征の伊予鉄・現金のみ大会に耐えたアウェイ民)
今回のお宿
秋田空港から秋田市内までは1時間もかからず到着。今回のお宿は秋田駅前のホテルメトロポリタン。高いイメージだけど、JALのダイナミックパッケージで予約した時点ではなぜかドーミーインより安く(予約のタイミングで料金が変動するです。今回は大浴場有無の差?だったのかは謎)こちらを選択。ダブルルームだったのですが、当日ツインにアップグレードされておりました。大好きなカウチソファーもあり、過ごしやすいお部屋でした。
秋田市内の観光とジョギング
お宿に荷物を置いてlunchと観光に繰り出しました。
夜は行きたいお店があったので、昼にご当地名物を色々頂こうと思い毎回頼りにしているGoogleマップで事前チェックしてたどり着いたこちらのお店。
写真を見るだけだと、一人前あるのか?という感じでしたがちゃんとありましたよ!きりたんぽコース1人前!! 一部のお写真はこちら。この他にも煮物、お刺身、焼き魚(もちろんハタハタ)もあり、どのお料理も美味しく頂きました。ワインを呑む機会が多いワタシですが、こちらではもちろん日本酒をチョイス。これはおすすめです。
食後は県立美術館で美術鑑賞。
各地の遠征へ行くようになってから、時間があれば美術館や博物館に行くことが増えました。今回はご当地秋田の風土を表現した壁画「秋田の行事」と丁度会期スタートになった木版画家の旅がテーマの季節展を鑑賞。
「秋田の行事」は本当に大きい壁画で、展示室の数カ所の場所から角度を変えて鑑賞したのですが、スケールの大きさと描かれている季節の行事が表現されておりダイナミックな作品でした。
季節展は旅先での模様が色々描かれているのですが、気になったのは雨の表現。降り方の表現力(霧雨だったり強雨だったり)に見入っておりました。
美術鑑賞の後は桜の鑑賞。
この週末は桜祭りに重なっており多くの方が訪れていました。
桜祭りの鑑賞後はホテルに戻りチェックインしてジョギングの準備です。
明日の試合会場であるソユスタ往復です。公園内とスタジアムをぐるっと回ったので、明日はどこから入ればいいのか良い下見にもなりました。
遠征先でのジョギングは良い気分転換になります。地元より歩道が広いところが多いので地元で走る気力がなくても遠征先では走ろうという気になります。地元の歩道どうにかならないかなぁ・・・
数年振りの再会と敵陣偵察
今回秋田に旅立つことにしたもう一つの理由、それはいつもお世話になっているイタリアンレストラン(ワタシの場合は1人につき併設のバンコーネがメインですが)で腕を振るっていたシェフが、地元秋田で独立されたとのことで一度は行ってみたかったのです。ビルの5階という珍しい立地な気がしますが、ディナータイムはほぼ満席。
ワタシは窓を上手く使ったバンコーネスペースでちょい呑みを開始。
シェフ1人で切り盛りするので、流石にピークには大忙し。なので、一旦締めて最後にパスタを食べにお店へ戻る形にして、敵陣偵察へ挑むことにしました。
すでにカウンター席にはご常連の秋田サポさんが明日に向けて呑んでおり、このお店を知るきっかけになったBlogの書き手の方もいらっしゃいました。やはり去年の長崎ホーム戦の印象が強いようで、こっちは明日負けねーぞと心の中で叫ぶ展開。静かに呑み、皆様方の会話を伺っておりました。
で、お会計時に来店のきっかけ(地元民とは思えないだろうしヒトリストだし)を聞かれ、ついに明日の対戦相手のサポが乗り込んできたことを知るお店の皆様方。明日も呑むぞ、負けねーぞとお伝えしてパスタを食べに戻ります・・・。(一応相手サポも歓迎ってBlogの書き手さんは記載されていましたが、実際唖然としていたのか、気づかずだったのか、後程ついに偵察が来たのかとなったのか・・・いやはや)
で、またイタリア食堂ビランチャへ戻るわけです。本当に戻ってくるとは思わなかったのかスタッフさんびっくり。そして、やっと落ち着いたシェフにご挨拶して あーーーーー! 襲撃成功!!
さらにびっくりしたのはホールのスタッフさんが長崎を知っていたこと。さらに我が推しのヨネを知っていたこと。秋田でこんな展開になるとは全くもっての想定外。やっとこの子たちも登場です。
シェフとは昨今の状況等々色々話をしまして、いやぁ楽しい時間でした。
これから秋田へ行かれる方、秋田が地元の方、ぜひ
イタリア食堂 ビランチャ をよろしくお願いいたします!!!
流石にこの後は部屋に戻って明日の支度をしておやすみなさい。
後編へ続く
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