簿記の歴史はイタリア【ジブリ映画のジブリもイタリア語】
簿記の歴史】
簿記は1200年代に、イタリアのベニスなどの商業都市の商人によって利用されていたが、貿易が盛んになるにつれて、経営活動を記録する複式簿記の技術ができあがり、これがイタリア式簿記法(ベニス式簿記法ともいう)として発達した。
1491年ベニスで出版されたルカ・パチョリーの「スンマ」は、複式簿記を説明している印刷物として、最古のものであると言われてる。僧侶でありまた数学者でもあったルカ・パチョリーは、そのスンマの中で、当時ベニスで行われていた簿記法を説明している。その