Enakai Grief care Tech プロダクトデザイナー

老犬介護とデザイン活動の両立を目指しています。2020年8月に先住犬を看取ったことで ペットロスの問題解決を私のできること(デザインの手法)で取り組みたいという気持ちがより強くなりました。 https://griefcaretech.com/

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老犬介護とデザイン活動の両立を目指しています。2020年8月に先住犬を看取ったことで ペットロスの問題解決を私のできること(デザインの手法)で取り組みたいという気持ちがより強くなりました。 https://griefcaretech.com/

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    てんかん老犬との暮らし 最終回

    享年17歳と2ヶ月。 7月4日の夜遅く、つみれは天に召されていきました。 5年あまり前、僧帽弁不全症から肺水腫を起こし、病院に連れて行く車の中でもうこれで会えないのかと覚悟したあの日から本当に長いこと頑張ってくれました。 しばらくして憎いてんかんがつみれの頭に入り込んできてからの晩年は本当に頭が痛そうで、見ていていたたまれず、どうやったら少しでも楽になれるかを常に考えていたここ一年余り。老衰の年代に入ってくると今度は腎機能もだんだん弱り、既往症フル装備となった中でも、つみ

      • てんかん老犬とのくらし その2

        前回投稿から約半年が経過して、今日つみれは17歳の誕生日を迎えることができた。 てんかん持ちに加えて僧帽弁機能不全+肺水腫発症から5年、今は腎不全、脳腫瘍の疑い(?)なども加わりなかなかの持病富豪っぷりながら、ここまで本当によく頑張りました。偉いぞハイパーつみポス。 その後もてんかん症状は一進一退を繰り返し、数週間ほど平穏な時もあれば1日に3回も派手に発作を起こしたりと予断を許さない状況ながら、私もだんだん痙攣する姿に慌てふためくことが少なくなり、都度少しずつ冷静に対応で

        • てんかん老犬とのくらし。

          16歳の老チワワ・つみれは2020年の夏ごろからてんかんを頻発し、一時は一日に何度も発作を起こすまでとなってしまった。経験のある人は良くわかるであろう、発作時の絶望的な気持ち。自分は何も出来ず、ただ激しく震えながら泡を吹き、硬直が収まるのを見守るしかない虚しさ。何とも憎むべき病。そしてその後は獣医師から発作止めの薬を多めに投与され、いまは一日たりとも目が離せない生活となっている。 薬を飲み始めてしばらく落ち着いたのでこれで一安心と思った11月、また発作が起き、その後は一日お

          • 老犬の看取りと向き合う。

            今私は16歳の老チワワと暮らしている。正確に云うと二頭いた先住犬である17歳のパイセン(先輩)チワワを8月初頭に看取ったばかりである。 彼女が逝ってしまった時は本当にやるせなく、猛烈に寂しくて、2日間は涙が止まらなかった。でもそののち比較的穏やかに気持ちが戻ってきたのはいま一緒にいる16歳の存在のお陰。多頭飼いの賜物である。 でもこの16歳の後輩は、パイセンが亡くなる少し前からてんかんを発症して性格も変わってしまい今は自分で水も摂りに行けなくなった。日を追ってリアルに老い