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ねずみのお守り

先日、夫が久々に京都旅行へ行き、私とけだまに、お土産を買ってきてくれた。どちらかと言うと、けだまの為に…でしたが…



「狛ねずみ」の大豊神社

上の写真の神社は、京都にある、大豊神社です。若いころに、ふらっと立ち寄ったところ、珍しい狛ねずみがいたため、京都へ行くと、なるべく訪れる神社となっていました。
30代から40代にかけて、趣味が登山に変わり、そのうち、けだまと暮らすようになったため、夫婦で泊りの旅行へ行くことは無くなり長らく訪れておりませんでした。

そんな夫の久々京都旅行です。大豊神社に立ち寄ったところ、以前は無かったはずの社務所があり、そこで可愛いねずみのお守りを売っていたそうで、お守り二つ買っできてくれました。


狛鼠
狛鼠

お土産のお守りの一つは、遊び心で、「神棚にしたい。」と、けだまのケージに取り付けました(絶対にかじれない場所につけてあります)

けだまの、お守り 


こちらは、ケージの上に置いてます。


そして、もう1ヶ所

ねずみ小僧の墓 回向院


ねずみのお守りって他にないかな。と、探したところ、両国にある回向院に、ねずみのお守りがあるらしい!
ねずみ小僧の墓なのに、なぜかねずみのイラスト笑
神奈川の方にも、狛ねずみの神社があるらしいですが、まずは近場から。

回向院には、江戸の大泥棒、ねずみ小僧のお墓があります。
泥棒にちなんで?お墓の手前の石を削って(盗んで?)持ち帰るのと、金運、勝負運など様々なご利益があるパワースポットだそうです。
うちは、「けだまが、逆境を乗り越えられるように。」と、思いを込めて削ってきました。社務所に、袋が売っているので、そこに入れました。


ねずみ小僧の墓


削ってます


この袋に入れました


けだま、試練の日々

今年に入り、ずっとマンション内でコンクリートの掘削工事など、騒音が続く日々です。
私たち飼い主は、仕事で工事中は居ませんが、お留守番している、けだまは、騒音にさらされて体調が安定しません。
ストレスで、小さなウンチが混ざっていたり、些細な音に敏感に反応しています。

幸い、丸一日、騒音が継続するわけではないので、思ったよりは、どうにか耐え忍んでおりますが、自宅前のコンクリート掘削初日の夜は、このまま続いたら、死んでしまうのではないか。と、危機を感じるほどのビビリ様でした。

私たち飼い主も、けだま安全確保問題に、頭を悩ませ、高ストレスにさらされておりました。

防音対策に、あちこち問い合わせや、相談しても、現実的な解決策もなく…

幸い、食欲旺盛、よく運動するし、触れ合いたがるから、いくらでもブラッシングをしてあげます。

我が家の室内工事の日は、二人休んで、一人が外に連れていく、休めない日は、知人に預ける。という、対策予定です。

熟考して、ペットホテルは、それなりのストレスになりそうで、諦めました。

なるべく、リスクを回避できるように、今回も職場や、知人に協力してもらえるので、感謝しております。

さて、

グリーフの話



ストレスに晒され続けて、けだまが死んじゃったらどうしよう。と軽いグリーフを感じていた私たち飼い主。
たまたま、大豊神社に立ち寄り、お守り見つけた。と言う偶然から、けだまの健康祈願となり、なんとなく安心感を得ました。

心配事を抱えていると、思わず心配な声で、けだまに、大丈夫?と聞いてしまいます。
セミナーでは、平常心で!なんて話しているくせに…わかっていても、我が子可愛さで、心配しちゃいます。

しかし、大丈夫。と、思えることで、言動も前向きになり、けだまにも、前向きな声かけをしているから不思議です。
飼い主が、不安に押し潰されないためにも、信じる強い気持ちが、大切ですね。

終わりに

グリーフの話から、分離不安の話や、安心感の話、などなど少しずつ、書けたらいいな。と思いますが、いつになるやら。
今年は、ペット終活アドバイザーとして、ペットとの生活からお別れまでの、リアル会場ワークショップを考えてます。実際、書いたり話したり、皆さんと、交流できたら嬉しいです。





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