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テレビで、セラピードッグを観て「少年と犬」を、思い出した

アメリカでは、帰還兵のPTSDが深刻な問題になっている。そんなPTSDに苦しむ帰還兵のために、受刑者たちが、パピーにセラピードッグ訓練をすることで、受刑者たちも、更生や、癒しを得る。いわゆるプリズンドックについての番組を観た。

アメリカでの、帰還兵のPTSD問題については、知っていたが、セラピードッグが彼らをサポートしているとは、知らなかった。また、プリズンドッグについても、この番組で初めて知った。



今回紹介する「少年と犬」は、傷ついた人々に寄り添う犬の物語です。

家族のために犯罪に手を染める男
仲間割れを起こした窃盗団の男 
壊れたけた夫婦
身体を売って男に貢ぐ女
老猟師の死期
震災のショックで心を閉ざした少年

全6話

皆さん、それぞれお気に入りの物語が違うでしょう。
私は、結構前に読んだのですが、老猟師の話が好きかな。
犬がどれほど、私たち人間を、癒す存在なのか。 
ペットとしての歴史が長く、研究も進んでいるから、犬と人間の関係性について、わかっている事が多いのですが、人に積極的に、寄り添う動物だと思うと、やっぱり犬っていいな。と思えます。

もちろん、犬じゃなくても、相手はなんであれ、黙って寄り添い、心が通ったように感じることが救いになるんだろうな。

最近、学び中の、セルフコンパッションは、自分で自分を癒します。

癒し

人も、動物も、とても大切なんですよね。

是非、少年と犬を読んで、癒されてください。


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