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自分に優しく〜セミナーだって、途中抜けても大丈夫〜

本日、7/4は21時より、終活フェスティバルに登壇します。
来週7/13は、ペットロスセミナーです。

それぞれの案内を、再度掲載します。

さて、

このようなセミナーは、センシティブな内容を扱うことが多いのですが、みなさん、無理して最後までお付き合いする必要は無いですよ。初めて参加する方は特に、参加しようと行動するだけで、十分進歩だと思いませんか。だから、辛いなら、その場から離れて良いんです。


例えば、ペットロスなんて、セミナーに参加して苦しくなる方もいます。でも、それは、セミナーに参加した事が悪いわけではないと思うのです。
ただ、少し「悲しみや苦しみから離れていた、落ち着いていた。」だけであって、何かのきっかけで、また思い出すことは、当たり前だと思ってます。
ですので、ロスセミナーでは、苦しくなったら、一旦離れたり、自由に退室して大丈夫だと、伝えています。

講師や他の参加者に気を使う必要なんて、ありません。

ただし、これだけは誤解しないでほしい

話を聴いて、色々思い出すと、辛くなるかもしれませんが、思い出すことは、悪いことではない。

むしろ、自分の中にある気持ちに気づき、その思いを認めてあげることが、大切だと思います。

向き合う。では、苦しすぎるので、

認めてあげる。

私の、ロスセミナーに参加された方の感想でも、

久しぶりに、忘れていたグリーフを思い出した。
でも、嫌な感じではなく、大切に思ってたんだよな。何で、忘れてたんだろう。思い出せて、よかった。

とか

あの時のことを思い出して、セミナーの後、号泣したけど、たまに、思い出すのって大切ですね。

など、ネガティブな現象かと思いきや、ポジティブな感想を頂くこともあります。

もちろん、辛くて最後まで参加できない方も、いらっしゃいます。

少し違うかもしれませんが、私の場合、

さだまさし さんの「秋桜」を聴くと、亡き母を思い出して涙が止まらなくなります。

それは苦しみや、辛さではなく、思慕や寂しさを伴いつつ、温かな気持ちや、愛を感じるのだろう。と、思っています。

十分わかっているので、普段はしませんが、あえて認める作業をするならば

「お母さんに、会いたいね。寂しいよね。」
とか、
「お母さんは、優しかったね。大きな存在だったね」

とか、自分が感じている思いを認めてあげる。
その思いは、持ってていいんだよ。と、言ってあげる。

ちなみに、こんな曲です。

染みます(涙)

もちろん、お別れすぐだったら、辛くて聴けなかった可能性もあるので、タイミングもあると思います。

それと同じように、セミナーで話を聴いたり、noteの記事を読んで、心の扉が開き、辛さや、悲しみを思い出して、少し苦しくなるなら、癒されたい過去の気持ちが顔を出したと思い、追い返すのではなく、

「久しぶり」

くらいな感じで、距離をとりつつ会話する程度でもよいかもしれませんね。

無理に一緒にいる必要はないので、無理そうなら早めに、その場から離れた方が良さそうです。

心が大きく揺れた後は、ゆっくり深呼吸をするなど、落ち着ける方法で、ゆっくりして下さい。 
家事など、目の前のことに集中し、頭を空っぽにするのも良いですね。

もし、辛さに巻き込まれてしまったら、
過去の気持ちが、一時的に顔を出しただけ。
今の私は大丈夫。

と、言ってあげてください。

と言うわけで、もし、私のセミナーなどに参加して辛くなった方は、アフターフォローもしますので、安心せて参加頂ければと思います。

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