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新メンバーと推薦者が語る「GRIDへのリファラル入社」

グリッドの特色の一つが、リファラル(社員による紹介)採用での入社者の多さです。
今回は、リファラル採用でグリッドに中途入社したKさんと、Kさんをグリッドに紹介したYさんにインタビュー。お二人の関係や紹介に至る経緯、紹介時の想いなどを語っていただきました!

<参加者プロフィール>
紹介した人:Yさん(30代/男性):事業開発部 第二グループリーダー。
入社1年9ヶ月。前職では鉄道会社に勤務。
紹介された人:Kさん(30代/男性):エンジニア部 DS4グループ所属。
入社4ヶ月。前職ではYさんと同じ鉄道会社に勤務。

Q.YさんとKさんは、もともとどのような繋がりがあったのでしょうか?

Yさん:もともとは前職の同僚です。Kさんは入社年次が一年違いの先輩です。2年ぐらい同じ部署の同じグループにいて、お互いのスキルや性格などはよく知っていました。

Q.YさんがKさんに声をかけた経緯を教えてください!

Yさん:そもそも僕がグリッドに入ったのも、前職時代にグリッドと一緒に仕事をしたのが縁なんです。その時のプロジェクトの立ち上げ担当がKさんで、途中で僕が参加して引き継ぎました。
たまたま僕が先に転職をしたのですが、グリッドの居心地が良かったので、「グリッド良いですよ。どうですか?」とKさんにも勧めました。

Q.Kさんは、Yさんからグリッドのどのような点をおすすめされ、良いと感じたのでしょうか?

Kさん:前職では、なんとなくモヤモヤしていたことがあったんです。

Yさん:わかります。前職は規模の大きい会社だったので、個人の力というよりは、組織として成果を出していく仕組みでした。これ自体が悪いことではなく、むしろ良いことだと思っていますが、会社の肩書きがなくなった時に、自分自身のスキルって社外でどれだけ通用するんだろうというのがずっと気になっていました。

Kさん:そうなんですよね。

Yさん:で、あればより個人の力が成果としてわかりやすい環境で働きたい。僕が転職を考えた時はそういう気持ちでしたが、グリッドはその気持ちに非常にマッチする会社でした。Kさんも同じように感じるのではないかと思いました。

Kさん:そうですね。前職時代のプロジェクトを通じて、グリッドには元々良い印象を持ってました。そしてYさんの話を聞いて、「グリッドなら今の悩みを解消できる」というイメージを持てたのが良かったですね。
他にも、グリッドは様々な企業と協働しているので、新たな仕組みを実装できるチャンスがある点や、社会インフラを支える企業の事業に貢献できる、すなわち社会貢献につながる仕事ができる点も良いと思いました。
実際に働いてみると、個人の力が試される緊張感はあるものの、わからないことがあれば皆さん親切に教えてくださり、サポートしあえる環境で、Yさんと同じく、とても居心地が良いと感じています。

Q.Yさんは、Kさんに声をかけるにあたり、抵抗感はありませんでしたか?またKさんは、なぜグリッドに応募しようと思ったのでしょうか。

Yさん:前職は規模の大きい会社だったので、企業としての安定感や、相手の人生に責任を負えるのかということを考えると、もちろん抵抗はありました。ですから、はじめは声の掛け方に気をつけ、あえて「ふざけ半分で言う」ように気をつけていましたね。Kさんとはたまに集まって飲んだりしていたんですが、会うたびに「グリッド良いっすよ〜」と言っていました。

Kさん:Yさんの僕への声がけは完全に冗談口調の軽いノリでしたし、最初はお互いそこまで真剣に話はしていませんでした。でも声をかけられ続けていたおかげで、いざ自分が本気で転職を考え始めた時に自然とグリッドが選択肢として上がってきて、そこから真面目に話を聞き始めましたね。

Q.選考はどのように進んだのでしょうか?

Yさん:まずは応募の前に軽く会話をしてみようということで、カジュアル面談がありました。
ただ、Kさんがもしグリッドに応募してくれるならぜひ入社してほしいと僕は思っていたので、できるだけ手厚い対応をしようと社内で調整して、Kさんのカジュアル面談には役員に出てきてもらいました。

Kさん:その後実際に応募して一次面談に進んで、しばらく経って内定が決まりました。二次面談はありませんでした。

Yさん:あれ?二次面談、なかったんですか?

Kさん:一次で終わっちゃいました。笑 

Yさん:ああ、じゃあカジュアル面談が実質二次面談だったんですね、偉い人が出てましたから。そんなこともあるんですね。笑

Q.Kさんがグリッドへの入社を決めたタイミングはいつだったのでしょうか?

Kさん:カジュアル面談の後に一次面談のお話をいただいた時点で、自分の中ではある程度気持ちが固まっていました。

Yさん:業務についての細かい話は、僕から事前に「こんな感じになるよ」と説明していました。

Kさん:Yさんの情報のおかげで、僕もグリッドでの仕事がとてもイメージしやすかったです。僕の気持ちや事情をわかってくれていて、それを汲み上げた上ですり合わせをしてくれて、ありがたかったですね。

Q.紹介にあたり、気をつけたことを教えてください。

Yさん:人生の重大な決断なので、最後は強引には行かず、あくまでKさん自身の判断に任せるように気をつけました。
また、今回はたまたまうまく行きましたが、紹介しても選考で落とされる可能性もある訳ですし、紹介する側もハードルが高いところがあります。関係性が深く、相手がちゃんと仕事をできる人間かどうか知っていて、この人なら大丈夫だと思える相手でないと難しいですね。幸いKさんはその辺りのハードルを越えていて、グリッドでも活躍できると思える方でした。
それと、転職願望がまったくない相手に声をかけるのは怖いですね。…あ、でも、Kさんに関しては、彼が転職したいと言い出す前から、飲み会で「グリッド良いっすよ」と言っていました。

Kさん:転職の話はしていない、ただ会って飲んでいるだけの頃から、ずっと誘ってくれてましたよね。

Yさん:転職意欲が出る前から、刷り込んでいたかもしれませんね。笑 

Q.最後に、今後リファラル採用を考えている人たちに対してメッセージをお願いします!

Yさん:紹介する側からすると、相手の人生を真剣に考えないといけないので、慎重にならざるをえません。ただ、成功した場合は、リファラルは自分にも相手にもとても良い採用方法だと思います。
これから誰かを紹介しようとする人には、「押しすぎないのが良い」とアドバイスしたいですね。あくまで、転職するかどうかを決めるのは本人なので。
Kさんとは頻繁に飲みに行く仲だったので、「彼が不幸せになったら嫌だ」という気持ちがありました。僕は「Kさんが入ればグリッドがもっと良くなる」という気持ちではなく、「グリッドに入ればKさんの人生はもっと良くなる」という想いでKさんに声をかけました。リファラルで声をかける場合、そういう想いで動いた方が良いと思いますね。

Kさん:リファラルを受ける側としては、まずは話を聞いてみること。自分が納得するための判断材料と情報を、紹介してくれた人から出来るだけ引き出すことが大事だと思います。
僕は今入社3ヶ月ですが、入社前から「こういう風に働いていくんだろうな」というイメージがついていたので、割と順調に働けています。Yさんは、実際の会社での働き方など、会社説明会やカジュアル面談では聞けないような情報をくれて、それがとても参考になりました。信頼している相手から、詳しい情報を入社前にたくさんもらえて、ありがたかったです。
それと、紹介してもらった企業に就職するかしないかを最後に決めるのは自分なので、決めたことに対する責任は自分で取る意識をしっかり持つこと。そうしないと、紹介してくれた相手との関係性が壊れてしまいますから。決めるときは腹を括ることですね。

以上、YさんとKさんへのインタビューでした!

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