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アジアでのカバン持ち・インターンシップ学生、募集再開の話。

現在、雨季のベトナム・ホーチミンからインドネシアに移動し、英語も通じないローカル店でナシゴレンを食べながらスマホでnoteを書いているグリッジ籔井です。

今月も約2週間ほどベトナム、インドネシアにるのですが、タイトルの通り、今回募集を開始しました。

去年はベトナムのインターン(女子学生)を実施して色々な学びがあったので、今回はさらにパワーアップして取り組んでいきたいと思っています。

条件としてはベトナムホーチミン在住かインドネシアジャカルタ付近在住の学生さんに限りですので、今回はその募集の背景をお伝え出来ればと思います。


グリッジは、日本のIPで外貨獲得をサポートするベンチャー企業です

東南アジアには2カ月に1回のペースでいますので、現地の関係者や友達と仕事をすればするほど、もっと現地の若き才能と一緒に、むしろ僕がお尻を叩かれながら仕事をしたいと思うようになってきました。

実際、インドネシア、ブラジルで先行?したTikTok Musicも、即座に現地メンバーによるUXなどの使用感や第一情報でのディスカッションが出来るためスピード感を持って動けてることはとても感謝しています。

ただ僕自身、現地の言葉は喋れないので現地では本当にポンコツですが、そんな僕と一緒に、「そこまでいうならカバン持ちやインターンをしてやってもいいよ」という現地の学生を募集開始しました。



アジアの若き才能溢れる獅子達

今、現地のぶっ飛んだ学生や超優秀な教授達と一緒に、「アジアから世界で活躍する人材」の発掘と育成をグリッジではおこなっています。

現地語、英語、そして日本語を喋る彼らは言語と文化理解に富んでいます。何よりその大学の教授や支配人が世界で多岐に活躍し、その経験やネットワークを現地の学生に機会として提供しています。
そういった方々の多様な考えや行動力に、いつも僕自身が知恵とヒントをもらっています。

そしてそんな現地の教授に言われました、、
「日本人は外(世界)にもっと出た方が良いよ」
(押忍)

そういった環境下にいる学生の可能性が今後一層広がることは容易に想像出来たと同時に、リアルな課題感を直接仕入れることが出来たこともあり、以前のnoteで書いたプロジェクトを起こしました。

行動することで、ネットには上がっていない第一次情報を得ることで頭を金槌で殴れたような衝撃とアイデアの波に飲まれています。コロナ禍から進めているこのプロジェクトは追って報告していきます。

グリッジとしては、日本のIPで世界展開する上でデジタルな手段だけではなく、それを使いこなす上で「誰がやるのか」、つまり人やチームを抜本的に組み替えないと世界での競争力に勝てないなと思い本件進めています。

いわゆるアジアのスーパーオタクチームです。
アメリカがスーパーマン/ガールならこっちはスーパーオタク

空気を読めないくらいがちょうど良い

どんな企業でも人が集まればバリエーションは豊かになるとは思いますが、グリッジもそのうちの一社です。
特に国籍。日本、ブラジル、ロンドン、ベトナム、インドネシア。メンバーもクリエイターも各国バラバラです。
ただ、共通しているのはIPが好きであり、それを世界に届けたい!関わっていたい!という彼らの思い。
その価値を理解し、GAPを埋める事ができるのは文化も宗教も全く違う彼らなのかな、と思うことが最近一層増えてきました。

色々な「前提」が違う彼らとの仕事は面白いです。
一年先も不確定要素が高い今、こと海外においては業界によっては再現性の方程式がまだ確立していないため、これから時代をリードするど真ん中の世代が空気を読む環境は、むしろマイナスでしかないと感じます。

大まかな意思決定以外は、彼らが挑戦し活躍できる環境をいかに用意できるか、ということをグリッジはチャレンジしています。

若き侍が米国から一時帰国でインターン

つい先日嬉しい知らせがありました。
コロナ禍にインターンをしてくれていたH君が、8月から期間限定でグリッジインターンを復活することになったのです。

昨年から、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校(英語: University of California, Los Angeles)に通い、夏休みなのでアメリカから一時帰国してグリッジでインターンがしたいという連絡があったのです。

実は彼、コロナ禍でグリッジでインターンをするまではエンジニアの世界に行く予定だったのですが、グリッジのインターンを経て音楽業界に進路を変えて、UCLAに一発合格しました。
#責任感じまくり

なのでグリッジとしての僕からの推薦状は彼の未来を左右するため、あまりの自分の文章の下手さに落胆しながらも何度も校正したのを覚えています。


こういったカタチで、僕たち自身が常に刺激を受ける環境下にあることもあり、今回のアジアでのカバン持ち・インターンシップ学生の募集再開をしました。

偶然を必然に変えていく楽しさ


最後に、今回のベトナムでは、ホーチミンの地元人しかいかないような夜市(屋台みたいなところ)で、日本語と英語が堪能な女性の台湾人で話かけられました。
こんなところに日本人?という気持ちで話しかけたとのことです。

その子はマーケティングの仕事をしていて、他2名の友達は英語しか喋れないアメリカ系台湾人とインド系台湾人、結果的に意気投合してご飯を一緒にしました。
良い友達が出来て、もしかするとチームが出来そうです。
偶然が必然に変わる楽しさ。

行動して第一次情報を取得するのは大事ですね

また進捗を共有していきますので
宜しくお願いします!

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