手帳の書き方を変えてみるテスト(『バレットジャーナル』を読んだ)
『バレットジャーナル』を読みました。
ノート術の本ですが、記述方法の説明がわかりにくくて(言葉の定義があいまいなまま話が進んだり、そこにさらに体験談が挟まったりするので混乱する)、でもわかりにくいというだけで放り出してしまうのはもったいないと思える記述方法だったので、メモを取りながらなんとか完走。
その記述方法を使いながら、「いまのデジタル時代、僕たちは自分自身と向き合う時間を急速に失いつつある」「十分に気をつけていないと自動操縦で暮らしてしまい、真の意味で世界を経験できない」だから日々のタスクを朝と夜に見返して、「なぜこの行動をしているのか?」を自問し、それを続けましょう、という内容でした。
さっそく試してみようと思いました
が、私はつい「⚪︎⚪︎用のノート」とか言ってノートを増やしてしまいがち(そして使いこなせないw)なので、新たなノートを買う前に今使ってる手帳とノートにおためしでバレットジャーナルの記述方法を取り入れてみることにしました。下記はそのメモ。
現状
手帳(普通のマンスリー+ウィークリーの手帳):
毎日のタスク管理(7割以上仕事用)マンスリーはほとんど使っていない。
ノート(コクヨのA6ソフトリングノート):
日々のできごと、気づき、良かったこと、ムカついたこと、なんでもかんでも書き殴ってる。
今後
手帳:
タスク管理は今まで通り。
ノートから必要なもの・重要なものを書き写す。
マンスリーをバレットジャーナルの『マンスリーログ』として使うことにして、1ヶ月の予定を見返す。
各月ウィークリーの後に見開き2ページの余白を『カスタムコレクション(テーマを決めてそれについて考えたことをメモするページ)』として使う(ページが足りなくなりそうなのが懸案事項…と思ったけどそもそもそんなにたくさんのことをいっぺんに考えるべきではないのかもしれない)。
ノート:
書くことは今まで通り。
『ラピッドロギング(行頭に記号を付けてジャンル分けをする)』を取り入れる。
必要なタスクや大切なことは手帳に書き写す。書き写すときに「本当にこれは必要か?」を考える。
ノート1冊増やしました
ノートは増やすなっつってるのに1冊増やしましたw。バレットジャーナルとは関係ないですが、読書用の抜き書きノート。(のえさんの読書ノートのマネ。無印のスリムノート)
読んだ本の感想を書こうとすると抜き書きは絶対必要で、それを今までは上記のコクヨのノートに書き殴ってたんですが、あとから「あれどこに書いたっけ?」と探すことがあるので。こちらは『インデックス』技法を導入することにする。
これでしばらく試してみようと思っています。
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