【私が人嫌いになるまで】4ー高校入学
こんにちは。
最近人間関係に前向きな緑茶です。
と、言っても想像上のお友達ですが……
今回は高校に入学したときのことについて書いていこうと思います。
#春から○○の黒歴史
超名門高校に合格した私は、超調子に乗ることとなります。
どこからできたのかわからない新入生LINEができて、私よりもさらに調子に乗っている人たちが盛り上がっています。
こんな名門校でもみんなこんなテンションなんだー!私とみんなは同じだー!と、安心します。
誰だかわからない人からも挨拶のLINEがきて、ニコニコで返信する毎日……
ついには返信だけでなく、同じクラスの人を追加して自分から挨拶したりしていました。
文面だけは陽キャな私。。。
そこで明るく調子に乗って仲良くなったことを、こんなに後悔するなんて思ってもいませんでした。
入学後の衝撃
入学前の課題を嬉々として取り組み、青チャも買って、予習もばっちり。
だからこそ、LINEで大きな(?)態度をとっていました。
その結果一応、新入生テストではめちゃめちゃいい点数・順位をとります。
そこで調子に乗った私は、自分から話しかけて友達作りをしたり、クラスの中心のようにみんなをまとめたり、と陽キャムーブをしていました。
順調に中間試験・期末試験、といい点数を取り続け、心を落ち着かせます。
しかし、授業では、私はテストの点数以外の周囲の賢さに衝撃を受けます。
英語が話せること、難しい話の理解力、鉄緑会での先取り…
地頭の良さが圧倒的にちがいすぎることに、すぐに気が付きます。
今まで努力でなんとかしてきましたが、地頭なら中学にも私なんかよりいい人はたくさんいたし、なんなら私はとんでもないアホ。
なんだか頑張るのもばかばかしい。
ここから落ちぶれるのは簡単でした。
テスト前以外にはあまり勉強しなくなり、私は忘れていた推し活魂に火をつけどんどん勉強とは離れていきました。
私は2年で学年40位(わりと高め)から、200位台にだだ下がり。
なんなら地頭の良さは誰よりも低いのではと思っていました。
思い返せば私の対人関係はずっと学力にとらわれていたみたいです...
勉強嫌いなのに、皮肉なものです...
今回のここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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