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【秘話】着付師になったきっかけ

こんにちは。

小さな町で美容師をやっております、アラフォーのおすぎといいます。

自分の人生や生き方、思考を見直すために始めた日記です。

美容のことや、ちょこちょこ雑談のことなどw

それと共に同じような世代、同じような悩みがある方が共感してくれたらナーーーって思いを日記に記しています。



今年もあとわずかになりましたね!!

年が明けると成人式っていうものがあります。

今年はコロナの影響で中止にしているところもあるみたいですが、、、

ちなみにおすぎの地元では開催するそうです。

ただし厳重にコロナ対策をしてですが、、、


さてさて、、、、

私が着付けの免許をなぜ取得しようと思ったか。

きっかけは、自分の成人式でのお話です。

今から17年前、、、

私の家は、母親も働きに出ていて自分のことは自分でしなさいという家庭でした。

なので成人式についても振袖のレンタルなど、すべてのことお金から借りる手配まで自分でやりました。

振袖のレンタルには前撮りのためのメイク、ヘアセット、着付けがついてのレンタル料金でした。(成人式の当日は自ら探してねってこと)


前撮りの当日。

『こんにちわ。着付け、メイク、ヘアーを担当します〇〇です。よろしくお願いします。』

『こんにちわ。こちらこそよろしくお願いします。』

この時、内心では結構な年配の方だったのでヘアーとメイク任せて大丈夫かな!?と思ってましたw

では、まずヘアーから、、、

『この髪型にしてもらえますか??』

私の時代には、まだスマホというものがなく髪型のイメージなどは、雑誌をコピーして持っていくスタイルでした。

『分かりました』

『髪飾りとかもっと付けた方がいいよ。これとかどう??』

『じゃーそれお願いします』

当時、前撮りも一人でだったので何がいいのかも分からず、断ることも出来ずで言われるがまま。。。(この頃は言いたいことは言えなかったw)

次はメイク。。。

『カメラで撮るときに光の反射でメイクが飛びやすい(薄くなりやすい)ので少し濃い目に付けておきますね』

『分かりました』

ん?んんん???

大丈夫かな??


撮影して、終了!!

なんだか不安が残る前撮りだったけど、着物を着れたしで楽しい1日でした。

『では出来上がった写真は後日、郵送しますね』

『ありがとうございました』


1週間後。。。。

写真を見て、、、、、

絶句。。。。

『雪女』

私は当時、青が大好きだったので振袖も真っ青の着物を選んでいて、メイクも飛ぶからという理由で、ファンデーションも濃く、口紅は真っ赤な色を塗られていたのです!!!

実は、私かなり色白なんですw

なので濃くファンデーションを塗られるともっと白くなり、口紅が真っ赤w

雪女しかないじゃん!!

ってなりましたw

家族にだけ見せ、そのまま封印。

17年経った今も見ていませんw

今となってはネタで話をしますが、どこに置いたのかが分からず、、、

この話をするたびにその写真を見たいと言われるのですが、、、、

今度、実家に帰った時に頑張って探してみようかな!!

という散々な前撮りでした。

ですが、、、、

まだまだこれは序の口w

明日は当日のお話を。。。。





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