自己肯定感について考えてみた。

最近、自己肯定感という言葉を世間でよく見る気がする。
コロナの影響かな?
恥ずかしながら、去年まで自己肯定感の意味を全く知らずにいた。
というよりもその言葉を避けていたのかも。
自分は自己肯定感が低いのが何となくわかっていたから、
自分の図星の内容なんじゃないかって怖く感じていた。

そんなときになんとなく、昔途中まで読んで全く理解できなかった
「嫌われる勇気」を読んだ。
もう、目から鱗だった。
なんでもっと早く読まなかったんだろう、衝撃が走った。
まさにこの本は自己肯定感の一歩前、自己受容について分かりやすく書いてあった。
私が今まで感じてきた生きづらさが言語化されてスッと解像度が上がるあの感覚!
生きにくさを感じている方が是非読んでいただきたい。

そしてこの考え方を身体に落とし込もうと実践の毎日。
自己受容とか、自己肯定感が何かを具体的に理解できたら生きやすくなった。

<良かったこと>
・悩んだときに自分がどういう状態か客観的に理解できるようになって、パニックになることは少なくなった。
・あとは自分としっかり向き合えるようになった。(=自己受容につながってくる)

<ストレスって何?>
なんで皆あんなに明るいんだろう、前向きなんだろうとずっとずーっと思っていた。
それは私が自己肯定感が低かったから。
ただシンプルにそれだけ。
今でも自己肯定感が高いとは言えない。
けど、この存在に気がついたから自分が素直に感じたことをすぐにかき消さずに感じ取れる・心の声に気がつけるようになった。
物凄い前進!
自分のストレスの原因がわかったというか、今まで自分はストレス感じていないと思っていた。本気で。
恐ろしい〜〜〜〜
あんなに肌荒れとか暴飲暴食とか体調に出ていたのに…

・自分は周りよりストレス感じていない
・メンタル強い
って思っている人程、自己受容とか自己肯定感について勉強してほしい。
実は受け取っていないだけ。
知らない間に自分を押し殺しているだけ。

ただ、私も20年以上この自己肯定感低い感覚で生きてきたから、
自己肯定感を上げるのが難しい。
本当に訓練が必要。
癖はなかなか抜けない。
頑張るぞ、これを自分のものにできたら残りの人生何が起こっても楽しめる。

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