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真っ赤なスープは、まろやかなだけじゃない。ビーツと紫玉ねぎのサワーポタージュ「Toriko」のシーズニングノート

こんにちは、GREEN SPOONです。

先日3月29日から数量限定ポタージュ第2弾「Toriko」がオーダー受付開始しました。


そこで今回も、皆様のもとに製品が届く前に、“最後の仕上げの調味料”としてこのレシピにまつわるお話をお届けします。

ちょっといいレストランで、ウエイターさんが「どこでとれた素材なのか」とか「このソースのこだわり」とか説明してくれるともっとおいしく思えてくるように、本当だったら一人ひとりに実際にお会いして伝えていきたいGREEN SPOONからのメッセージです。

ビーツが生んだ真っ赤なポタージュ

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栄養素をたっぷり含んだ “スーパーフード”をテーマにしたGREEN SPOONの春の数量限定ポタージュの第2弾は、真っ赤なポタージュ。

この鮮やかな色合いは、ビーツというスーパーフードが作り出しています。

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ビーツは、ロシアではボルシチなどで使われるごか、ヨーロッパでおなじみの野菜。和名ではその色合いから「火焔菜(かえんさい)」という名前がついています。

鮮やかな赤い色素(赤紫の色味)はポリフェノール「ベタシアニン」は高い抗酸化作用を持っていると言われています。

カリウムやビタミンB群、食物繊維など、豊富な栄養素を含むことから「食べる輸血」とも呼ばれているスーパーフードです。

ふだんあまり食べることはないビーツのおいしさをぜひ「Toriko」でご堪能ください!

酸味とまろやかさが共存するサワーポタージュ

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あたたかな季節でも、野菜をたっぷり食べたくなるスープとは?

そう考えたときに、まろやかさだけでなく爽やかな酸味があるポタージュが生まれました。

ビーツの持つ鮮やかな色合いはそのままに、ミニトマトやりんご酢などを加え、甘酸っぱさを感じるサワーポタージュに。

そこにピンクペッパーや紫玉ねぎなどの赤い食材や、ハーブのディルや玄米パフといった香りや食感のアクセントを添えています。

ただまろやかな、ただ酸味があるだけではない、食材同士が生み出す複雑な味わいに仕上げました。

今回のイラストに登場したのは…

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そして「Like the Sun」に続いて、パッケージのイラストもいろいろ遊びゴコロを忍ばせています。

「Toriko」がインスピレーションを受けたのは、あの有名なパブロ・ピカソの「泣く女」。

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© Succession Picasso/DACS 2021

モノクロの口元と緑や青、といった鮮やかな原色の中で赤色が強い印象を残すこの作品は、ピカソの恋人だった写真家、ドラ・マールを描いたもの。

今にも彼女の泣く声が聞こえてきそうなほどエネルギーを感じる作品ですね。


ほかにもイラストの中にはビーツや紫玉ねぎがこっそり隠れています。ぜひ探してみてくださいね!

ご注文は公式サイトからどうぞ!

数量限定なのでお早めのご注文がおすすめです。

KoharuとLike the Sunもオーダー受付中です!



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