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SNS初心者が発信し続けた気づきとメリットとは?

今まで私はSNS(Instagram、YouTube)を情報収集のツールとして使用する、いわゆる「見る専」でした。しかし、POOLO JOBに入ったことをきっかけに、初めてX(旧Twitter)のアカウントを作成し、毎日投稿し始めました。

まだ残念ながら大きな成果を実感できたわけではありません。ですがSNS講義を受けたり、自分なりに発信する中で学びや気づき、メリットは少しずつ得られたので、まとめていこうと思います。

SNSは自分のお店

「SNSは自分のお店」。これはSNS講義で先生がおっしゃられた言葉です。この発想は今までの私にはありませんでした。

やりたい仕事を引き寄せるSNSにするには、自分が将来どうなりたいのか目標を持って、一貫した情報を発信する必要があります。
まるで、自分のお店に商品を並べていくように。

私は発信するようになって初めて気づいたのですが、毎日意図を持って投稿することは本当に大変なことです。
ただの自分の心のつぶやきを、つい投稿してしまいそうになります。
投稿していても反応がないと、どうしても挫けて辞めたくなります。

しかし、仕事につなげたり、同じ志をもつ仲間を得るためには、自分の想いやスキル、知識を先に読み手に共有しながら、ファンを増やしていく必要があるのだと知りました。

確かに私が興味を持った発信者は、長期的に発信されていて、かつ自分の見せ方を緻密に考えられている印象でした。
なかなか進歩が見られない時こそ、「現在・未来のお客さんが何を求めているのか」「自分には何が提供できるのか」「仲間やライバルはどのような投稿をしているのか」視点を変えて、改善する必要があるそうです。

続けるうちに、読み手からの信頼が生まれ、自分の投稿を通してつながりが広がっていく。
SNSは自己投資の一つになりうるのだと学びました。

仕事は待っていても歩いてこない

「仕事は待っていても歩いてこない」。これも先生がおっしゃっていたのですが、ただ投稿しているだけではやはり仕事につなげるのは難しいそうです。

自分からSNS上で、目指す仕事をされている方にメッセージを送ってみたり、イイネしてみたり、相手に覚えてもらえるようにアピールする必要があります。

すぐに成果が出るとは限りませんが、自分から動くことで未来への種まきになります。
SNSのすごいところは日常生活の中では絶対に出会えない、世界中の発信者とつながれます。
営業のツールとしてSNSを活用できることも学びました。

可能性は無限大

まだ私はSNSの中でどのような自分になりたいのかという目標が明確に定まっているわけではありません。

まだまだ自分が提供できる価値を示すブランディング、どのような方に届けたいのかというペルソナ設定、投稿内容の精度なども磨いていく必要もあります。

しかし上手くSNSと付き合えれば、可能性は無限大なのかもと希望を感じることができたのは、SNSを続けたからこそ得られたメリットかもしれません。

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