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読書を楽しむ

今年から読書方法が変わり、自分でも不思議
一気読みがなくなり、良いペースで読んでいるし、本を楽しんでいる
読書は楽しむことが大切であると、今になって思う💦

昨日から猫たちの食欲は旺盛
といっても1日分の95%です
メタボや調子を崩さないように気を付けています
人もおやつをなくして徐々に調子が戻り、体重もわずかながら下がっている
人も猫も食べ過ぎはいけない

夜のミケ
眠そうです
周辺は入道雲が多い
もくもくの入道雲
段々の入道雲

『源氏物語』第13帖「明石(あかし)」

『源氏物語』第13帖「明石(あかし)」のあらすじと主な登場人物についてまとめます。

あらすじ

この巻では、光源氏が須磨から明石へと移動し、明石の君と出会うエピソードが描かれます。

源氏は須磨での生活を続けていましたが、ある日海が荒れ始め、不安を感じます。その時、明石の浦に住む明石入道が、光源氏を明石の屋敷に招くよう使者を送ってきます。明石入道は、かつて都で高い地位にあった人物ですが、出家し娘と共に明石の地で隠遁生活を送っています。明石入道は娘を光源氏に嫁がせたいという野心を抱いており、源氏を手厚くもてなします。

明石の君(入道の娘)と源氏は出会い、やがて深い関係を結びます。その結果、明石の君は源氏の子を身ごもることになります。明石の君は、その後、娘を産み、その娘はのちに帝の妃となる明石の姫君となります。この巻では、源氏の子供が後の帝とつながる重要な伏線が張られます。

主な登場人物

  • 光源氏: 物語の主人公。須磨から明石へ移り、明石の君と出会う。

  • 明石の君: 明石入道の娘。容姿端麗で才色兼備。光源氏との間に娘を授かる。

  • 明石入道: 明石の君の父。かつては高位の貴族だったが、出家して隠棲している。娘を源氏に嫁がせることを願う。

  • 明石の姫君: 明石の君と光源氏の間に生まれた娘。後に帝の妃となる。

この巻では、源氏の物語が個人的な恋愛から政治的な影響力へと広がっていく重要な転換点が描かれています。

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