見出し画像

千葉公園、大賀ハスが目立つ

17日は朝から暑いというより
16日から気温が高いままで、室温は25度以下になることはなかった
未明には26度を超えていて、何度も目覚める
幾度もエアコンの電源をオン、冷えすぎもあるのでタイマーは1時間です💦
17日は朝からエアコンの電源をオンにして室温を下げています

あまりにも暑いので集中力がゼロになる
午前中に買い物と撮影散策に出かける
電車の中は涼しいが、外を歩くと・・・熱気がすごい
ついに午前中に30度を超えた

室内はエアコンで涼しくしています
猫たちには程よい??

ミケが転がっている
千葉公園のアジサイ
陽射しが強いので、これで終わりになりそう・・・
大賀ハスはよく咲いている
やはり小ぶりだ・・・

大賀ハスについて

大賀ハス(おおがはす)は、ハス科の多年草植物であり、学名はNelumbo nuciferaです。このハスは、1951年に日本の千葉市で発見された約2000年前の種子から発芽したもので、発見者である植物学者の大賀一郎博士の名前にちなんで命名されました。

特徴

  • : 大賀ハスの花は大きく、美しいピンク色をしており、直径20〜30cmほどになります。夏の早朝に咲き始め、日中にはしぼみます。

  • : 葉は大きくて円形をしており、直径は最大で60cmにもなります。葉は水面に浮かぶタイプと、茎の先に高く持ち上がるタイプの2種類があります。

  • 種子: 大賀ハスの種子は非常に硬く、長い間発芽能力を保持することができます。発見された種子は約2000年前のもので、発芽させることができたということで話題になりました。

歴史

1951年、千葉市の検見川遺跡から発掘された古代の蓮の実が、大賀博士により発芽成功されました。このことから、大賀ハスは「古代ハス」とも呼ばれています。この種子の発芽は植物学の分野で大きな話題となり、世界的にも注目を集めました。

栽培と保存

大賀ハスは、日本国内の多くの公園や寺院の池で見ることができます。特に、千葉市の千葉公園では、大賀ハスの花が見事に咲き誇ることで知られています。ここでは毎年「大賀ハスまつり」が開催され、多くの観光客が訪れます。

意義

大賀ハスは、古代の種子が現代に発芽するという植物学上の奇跡を象徴しています。また、その美しい花は多くの人々に愛され、日本の文化や歴史を感じさせる存在でもあります。

このように、大賀ハスは学術的な興味だけでなく、美的価値や歴史的価値も持つ特別な植物です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?