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中秋の名月

18日の朝は28度以上の熱帯夜
目を覚ますと、蒸し暑い
6時過ぎにはエアコンをオン、猫たちは心地よくなり、良く寝だす
蒸し暑さが続き過ぎ・・・

まん丸顔のミケ
月のようだ

17日は中秋の名月で十五夜、天高くなると、月がとてもきれいになる
白くまぶしいほど💦
21時過ぎには雲が増えたが、それまでは楽しめた

月の出のころは赤い月
天高くなると白くなり
まぶしいほどだ

エミー賞を受賞した将軍
第2話まで見終わる、確かにはまる作品

将軍について調べる

「将軍」(Shōgun)は、アメリカの作家ジェームズ・クラヴェル(James Clavell)によって1975年に発表された歴史小説です。この作品は、17世紀初頭の日本を舞台にしており、実在したイギリスの航海士ウィリアム・アダムスをモデルにした登場人物ジョン・ブラックソーンが主人公です。ブラックソーンは日本に漂着し、そこでの文化や政治に巻き込まれていくというストーリーです。

作中では、ブラックソーンが日本の武士階級や将軍との関わり、彼の視点を通して異文化の衝突や融合が描かれています。特に、当時の日本の封建制度や戦国時代の権力争いが中心テーマとなっており、歴史や異文化理解を背景にした壮大な物語です。

ウィリアム・アダムスについて

ウィリアム・アダムス(William Adams, 1564–1620)は、江戸時代初期の日本に渡った最初のイギリス人として知られています。彼は、イングランドの船乗りであり、ナビゲーターとしても高名な人物です。日本では「三浦按針(みうら あんじん)」という名前で知られ、江戸幕府の将軍、徳川家康の信頼を得て、家康の外交や貿易政策において重要な役割を果たしました。

生涯

  • 初期の経歴: アダムスはイングランドのグリニッジで生まれ、若い頃から船乗りとしての経験を積み、後にオランダの貿易船隊に加わります。

  • 日本への漂着: 1600年、アダムスはオランダの貿易船「リーフデ号」の航海士として東インドを目指していましたが、嵐に遭い、日本の九州に漂着します。この漂着が彼の人生を大きく変えることになります。

  • 日本での活動: 日本に到着したアダムスは、徳川家康に引き合わされ、航海術や西洋の技術に関する知識を評価されます。家康は彼を信頼し、江戸幕府に仕えるようになりました。また、日本における最初の西洋式の帆船建造を指揮したとも言われています。

  • 三浦按針の名: 家康から「三浦按針」の名を与えられ、領地を与えられて武士の地位を獲得します。日本で家族を持ち、生涯を日本で過ごしました。

日本に与えた影響

アダムスは日本と西洋との橋渡し役を務め、日本に西洋の技術や知識を伝えました。また、家康の外交アドバイザーとして、日本の外交政策や貿易関係に重要な影響を与えたとされています。


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