ペリカン オーシャンスワールの美しさ故に、、
ペリカン オーシャンスワール M800
オーシャンは海、スワールは渦。
何とも美しい軸が特徴の一本。
2017年の限定品でしたね。
当初は金が高騰する前だったから65,000円くらいかな。税率も8%だっけか。
人気がすぎる故に即完売されてしまう始末。
とーっても美しい軸で従来のストライプとはまた別の輝きを有しています。
ペリカンのレジンってセルロースだから割と繊細で加工技術も難しいのに何故ここまでできるんだろう、、何でこの話はさておき、本題。
中古市場の高騰が止まらないんです。
今までもペリカン万年筆は限定品出るたびに高額で転売されたり、新品を上回る金額で取引されることは珍しくありませんでした。
例えば茶縞のM800なんかは2013年発売されて10年経った今でも高額で取引されていますし、イタリックブロードニブなんて中古市場でも出回ることが少なすぎるので即売れてしまいます。
そんな中、オーシャンスワールは桁違いの傾向が出ています。
10万円台でも普通に売れています。
ペリカンのネームバリューもありますけど、使いもしない転売ヤーが多くて困っちまいますね。
万年筆って使ってこそ本当の価値発揮するのに。
コレクションはそれはそれでいいと思うんですけど、「万年筆投資」だなんて言っている人がいるのも実情。
希少性が高いブランド品ですから、起きて当然の現象なんですけどね、、
僕のオーシャンスワールも最近出番が減ってきたから、大切に使用していただける人に譲ろうかと思い、ふと某フリマアプリをみていて驚きました。
それにしても金の価格上昇や円安もあってかどこのメーカーもどんどん万年筆の価格上がってますね。
いつまでこの経済情勢続くことやら、、
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