見出し画像

相性

ここ数日、色んなバイトを経験させてもらった。
ありがたいことに、その度に、
「覚えも仕事も早くて助かったよ!
また来てもらえないかな?」
と、お世辞でも言ってもらえ、
心から嬉しかった。

しかし、働きながら脳内でずっと
無限ループで考えていたのは、
「私の本当にやりたい事とは」

夢に向かって、いくつか頑張ってきたが、
その熱量が、キャンプファイヤーのように燃えていたのに蝋燭ほどの火へ。
これになりたい!の一心で照らされていた道も、
レインボーロードから、霧がかった山道へ。
私は一体どこへ向かいたいのか…。

本日正午、無事に不採用の通知が。
なぜか連絡が来たことへの安堵が先だった。笑
そこからちょっとへこみかけたけど、
私の中のちっちゃいキムタクがぼやき始めた。
「ちょ待てよ、この前の二次面接で
最終面接よろしくとか言ってたじゃんか。
え、しかも!
ちょ待てよ、
初めに申し込んだ枠とは違う、空き枠での採用になりますが、
って話進んでたのに。
え?元々取る気なかったん?
ちょ、、」
と、うるさいので、一旦ご帰宅願いまして。

まあ縁がなかったってことで。
次!次!!
と前向きニートは全力前進。
退職してから、その企業様の返事待ちが長すぎて、
就活もお散歩ペースだったが、
明日からは爆速マウンテンバイクで行きます。
坂道下りのペースで、怪我しない程度に駆け抜けます。

けど、一社は落ちたわけだから、今回の自分の反省点も見直しとこっか。
…んー対策はしたし、自分の武器も伝えたし。
こればっかりはもう企業様との相性でしかない気が。
あ、もしかしてこれ恋愛と同じ?
マッチングアプリか!?
わー苦手分野ーー。
今回は価値観合わずマッチング不成立。
好き嫌いあるからね。
けど、惜しいことしたよね。
こんな求められてる人材いないぜ?
さあ、私を好んでくれる、かつ私のタイプ。
見つけに行くぞ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?