見出し画像

子犬の【本気咬み】について 我が家の体験談Part1

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回も子犬の【噛み癖】について書いていこうと思います。

前回は、なぜ子犬が【本気咬み】をするのか、
その原因と対応策、我が家の体験談を書きました。

今回は、どうやって我が家がその【本気咬み】に対応し克服したかを書こうと思います。

ただ、これは我が家の場合なので、皆さんと皆さんの愛犬に適応するというものではないと思います。
それでも、【本気咬み】に悩んでる飼い主さんの、少しでも悩みを解決するきっかけになれば幸いです。

それでは、いってみましょう。


愛犬に【本気咬み】されてた日々


前回の記事に、「生活していくことに問題がないなら、それ以上試すようなことはしない」ということを書きました。
(例えばご飯をあげるときに攻撃してこないなら、
無理に器の中に手を入れて、それでも怒らないかなと試す必要はないということです)

男の子と生活していくうえで
私が問題だと感じたのが【歯磨き】ができないことでした。

「爪切り」や「肛門腺絞り」ならプロにお願いできますが、
日々の「歯磨き」は私たちがやらなければいけない。

ですが、散歩中に抱っこしようと持ち上げただけで、
気に入らないとキレて咬んできてた子なので、
当然ですが口の中に手を入れられるなんて許してくれるわけがありません。

大げさですが、毎晩地獄でした。

チワワなので今でも3KG弱だし、当時は子犬だったのでもっと小さかったんですが、

咬まれれば痛いし、本気でやってやろうと向かってくる姿は怖いし、

そのいつもとは全然違う表情に、
家に来てから咬まれながらも
1日1日と信頼関係を築いてきてたような気分を
全てなかったことだと言われてるように感じました。  

だけど、どうしても永久歯が生えてくる前に「歯磨き」ができる状況にしたかったのです。 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            


やっぱり書けない【本気咬み】をなくした方法


今、我が家で行った男の子への対処法を書いてみてたんですが、
・・・載せるのをやめました。

うちでは小型犬だし、たまたまうまくいったけど、

調べてみたら失敗する可能性もあるし、
失敗した場合、飼い主さんの恐怖心をいらなく増やすことになり、
犬のほうも返って警戒心が強まったり、最悪怪我をしてしまう場合があるのではないかと思い自粛しました。

中途半端ですみません。

結果としては歯磨きのときに咬まなくなってから、


気づけば私たち夫婦には、ほかのことでも
異常にテリトリーに踏み込んだりしようとしない限り、

咬まなくなってくれました。


でも、まだまだある【咬むタイミング】


「歯磨き」とか「洋服を着せる」とか「オムツを着ける」とか、
以前だったら全て咬みついてきたことを
咬まずに堪えてさせてくれるようになりました。

ただ、まだ問題があります。

・私たち以外の人には咬みついてしまう
病院の先生とかプロの方にしてもらう分には、
1度も咬みついたりしたことはないのですが(基本がビビリなので)、

普通の人に触られていて気に入らないことがあると、
私と旦那さんには咬みつかないことでも
咬みつこうとしてしまいます。
(そのせいで旅行したときの旦那さんの実家へのお預けはお断りされることとなりました)

・一緒に暮らしている女の子に咬みつく
うちには1歳年上の女子のチワワがいるのですが、
この子に対しての許容範囲がとてつもなく狭いです。

物理的な範囲も本当に狭くて、
ある一定の距離まで近づいてくると咬みつこうとします。

女の子も警戒して距離を取っているのですが、
なにかのタイミングで近づくことがあると
咬みつこうとするので、見ててヒヤヒヤします。

でも外だと近づいても平気な様子

・無意識で咬みつく
寝ているときに触れてしまったときなど、
条件反射で咬みついてくることがあります。

これはもう嫌は嫌なのですが、
無意識で本犬に悪気がなさそうなので諦めています。

こっちも無自覚にぶつかってるので「おあいこ」だと思っています。


まとめ


実際にどうやって咬まれなくなったのかというところを載せず、
なんとも中途半端な形になってしまいました。

現在は生活する上では気を付けていれば、
それほど悩んだりすることなく生活できるようになりました。

襟巻もオムツもさせてくれます

ただ今後のことも考えて、
「飼い主以外の人も咬んではいけない」ということを教える方法を勉強してみようと思いました。

また今回色々と調べていて
うちの男の子のように「本気咬み」してきて
性格に難ありなのではないかという場合は、

できれば子犬のうちに
プロのかたに任せることが大切じゃないかと思いました。

私も咬まれてきて、たまたま功を奏してやめさせることができましたが、
あれがずーっと何年も続いていたらと思うと、
せっかく愛犬との楽しい生活を夢に見ていたのに
全く別のものになっていたであろうことは簡単に想像できます。

咬まれて唇が張れた夜もありました

そして勉強してきたなかで、
やはり何事も愛犬が少しでも若いうちほうが学習してくれる確率が高い、
ということは全てに書かれてるので本当のことなのでしょう。

今も愛犬の「本気咬み」に悩んでいる方が
少しでも早く不安から解消されることを願います。

それでは、また。

#犬
#犬のしつけ
#日記
#愛玩動物飼養管理士
#甘噛み
#本気噛み
#本気咬み
#子犬