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ドッグトレーナーからのアドバイス 素人考えとの認識のずれ

どうも、愛犬家の「ちーさん@勉強中」です。

今回は、ドッグトレーナーさんにアドバイスしていただいたときのことを書こうと思います。

プロから見ると、飼い主が思い込みとは違う視点があってためになりました。
少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

それでは、いってみましょう。


教材の内容

私が購入したドッグトレーナーさんの教材では、購入すると1年間、週に1度、送った動画について、オンラインでアドバイスしてもらえました。

教材には、

・社会化、罰などのに対する考え方
・クレート、プレイスベットなどを使った「マテ」の練習
・リーダーウォーク
・おもちゃで「ダセ」をさせる練習

等々があり、その練習の成果や、うまくできない場合はどうやってやったらいいかなどを、動画に撮って送り質問します。

ほかの飼い主さんも一緒に教えてもらっているので、「あぁ、こういう問題もあるんだな」とか「この子はだいぶ上手になったな」とか、自分以外の様子もわかるのが勉強になりました。

ドッグトレーナーから見た、うちの愛犬たちの関係

うちの愛犬たちの動画を見たトレーナーさんの感想としては、男の子がすることに対して女の子が譲っているので「問題ない」とのことでした。

女の子もほうも譲らない性格だった場合は、当然、喧嘩も激しくなるので、女の子のそうなる前に譲って関係ができあがっているので「問題ない」ということでした。

私としては仲良くしてる姿を夢見ていたので、ちょっとしたことでキレて噛みつこうとする姿は「問題ない」とは思えなかったのですが、仲良くしたくないものを、こちらから無理に「仲良くしなさい」というのは無理な話ということです。

以前、「犬の学校」でカウンセリングを受けたときも、犬同士の関係に飼い主が口をはさまない、と言われたことと同じことですね。

【罰】に対してのトレーナーさんからのアドバイス

「犬の学校」では、犬同士の関係性に飼い主は口を挟まない、喧嘩を始めても止めるだけで、どちらかを叱ったりしないと言われていました。

今回のトレーナーさんは、飼い主(私)がして欲しくないことだとして叱るということもできると教えてくれましたが、やはりタイミングが難しいようです。

このことに関してだけじゃなく、ほかのトレーニング中でも、叱ることも褒めることも、その直後の必要があるみたいです。

トレーナーさんからのアドバイスを聞いて、認識のズレを知る

犬同士から見たら、うちの愛犬の関係性は「問題ない」という、認識のズレに驚きました。

考えてみればそうだなと納得しました。
これで、女の子が譲ったとしても、男の子のほうが怪我をさせるまで噛みついてくるとかであれば、「問題あり」なのかもしれませんが。

できれば、女の子が男の子の様子を覗いビクビクせずに暮らさせてあげることができたらな、と思ったのですが、それは欲を出しすぎだし、そもそも何の知識もなく多頭飼いを初めてしまった私のせいです。

できれば私を反面教師にして、許してもらえるのなら新しい子を迎える前に先住犬と会わせて、相性をみてからどうするか決められたらいいですね。

・・・でも、男の子が1歳になるまでは、うちでもそれなりに仲良くやれてたんですよね・・・。

そう考えると難しいですね。

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