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コーヒーの語源|エチオピア

※写真はAIによるイメージですので、
実際の人物や団体とは関係ありません。
 
コーヒーの語源には2つあり、
アラビア語由来説とエチオピアの地名由来説がある。
 
今回はエチオピア地名由来説について紹介する。
コーヒー発祥の地とされるのが、
エチオピア南西部にある
「カファ(Kaffa)」という地名が訛ったものだ、
とする説である。
 
現地を訪れたアラブ人達が知ることになり、
アラビア語の「カフワ(Qahwah)、
トルコ語の「kahve」、
イタリア語の「caffè」
フランス語の「café」、
ドイツ語の「Kaffee」、
英語の「coffee」、
等と広まったとのことだ。
 
現地のカフェでは、
数十円で飲めるくらい、
安くて美味しいコーヒーを飲むことができる。
 
また、祝いごと等がある場合には、
大事な行事として「コーヒーセレモニー」
が行われることもよくある。
 
誰かを迎え入れる、
誰かが去っていく、
何か大事な課題を皆で話し合う必要がある、
等といった時にセレモニーが開催される。
 
そのセレモニーの場では、
決して嘘をついてはいけない、
決して場を乱すことをしてはならない、
決して乱暴をしてはならない、
等といった厳格なルールもある。
 
しかしながらこの説には、
裏付けるための明確な根拠が確認されていない。

それでお誰かと一緒にコーヒーを飲む時には、
雑談のネタとして思い出してもらえればと思う。

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