見出し画像

資格取得のメリットは?

こんにちは。

合同会社GREAです。

今日はこの前お話しした宅地建物取引士についてまたお話ししたいと思います! 宅建士の試験の合格率は約15%と狭き門であり、勉強はとても大変ですが、その分メリットもたくさんあります!

今回は宅建を取得することによって得られるメリット、不動産以外にも活かせる業種などご紹介していきたいと思います!

宅建の資格を取得すると、資格手当や昇進昇給などでの収入アップの可能性、マイホームの購入時などに役に立つなどといったメリットのほか、仕事の活躍の場が広がるため、不動産業界への就職や転職、独立開業という道も広がります。

就職・転職活動に役立つ

宅建業法により、不動産事務所は5人に1人の割合で宅建士を雇わなければいけません。 そのため、事務所存続のために宅建士は欠かせない存在です。そのため、即戦力になるため、就職・転職にとても有利になります!

また、資格がなくても不動産業界に就職することは可能ですが、試験勉強で得た知識は、不動産売買におおいに役立つと思います。

さらに、不動産業界以外の業界でも宅建市の人気は高いです。土地や建物の評価に役立つ宅建は、さまざまな企業で重宝されます!

人生設計に役立つ

マイホームの購入や売却をする際に、宅建は役立ちます!

特に、土地選びから始める人は、都市計画法・建築基準法などを知っていると便利です!

また、契約書の内容を深く理解するためには、ある程度の知識が必要となります。契約の前に重要事項の説明は受けますが、不動産の知識がなければ、権利を効果的に使えるとは限らないためです。

宅建士試験では、不動産に関連する問題が多く出題されるため、試験勉強に励むことで、実用的な知識が得られると思います!

年収アップ・キャリアアップ

宅建士は独占業務があり、会社になくてはならない存在であることから、昇進しやすく、資格手当に加え役職手当を付与されやすいことが特徴です。

そのため、宅建士の年収は高くなりやすく、年収アップを考えて資格取得を目指す人にとって収入が上がることが多いため、キャリアアップにおすすめな資格です!

ダブルライセンスを目指せる

宅建士は他の資格と重複する科目があります。そのため、宅建資格の取得後、さらにスキルアップを目指すならダブルライセンスに挑戦してみるのがおすすめです!

宅建資格は単独でも多くの業界でも有利に働く資格ですが、併せて取得することでスキルアップにつながる相性のいい資格がいくつかあります!

管理業務主任者・マンション管理士

簿記検定・FP(ファイナンシャル・プランナー)

司法書士

賃貸不動産経営管理士

不動産鑑定士

これら重複する科目がある資格を両方取得する場合、一方で勉強した範囲を他方で勉強する必要がなくなるため、勉強量や勉強時間を違う部分に使うことができるというメリットがあります!

専門性や職域を広げられる

宅建は数多くある資格との科目の重複があり、専門性や職域を広げることができるので、他の資格との相性がいい資格です!

そのため、宅建取得後に他の資格を取得することで、他の人や企業に限らず、高い専門性を身につけた人材と評価されます。

女性の再就職に

女性の場合、結婚や出産などで勤務していた会社を辞めてしまう方も多くいると思います。その場合、宅建を取得すると再就職に有利になります。

不動産適正取引推進機構から、令和元年度の就業している女性宅建士の割合は24.1%でした。これは約25年で6.7%高くなっています!

この比率は一貫して上昇しており、今後も女性宅建士の割合が高くなることが考えられるため、女性の再就職にとても有利となります!

宅建は不動産業界で活躍できる資格ですが、そのほかの業界でも注目を集めています!

ここでは宅建を活かせる仕事をご紹介します!

金融機関

保険会社や銀行などの金融機関でも宅建資格を活かすことができます。

銀行は不動産の融資(住宅ローン)などを提供しているが、不動産の担保価値を評価した上での融資を行うケースがほとんどです。

そのため、宅建資格の知識を持っていれば、銀行業務に生かすことができます。

また、大手都市銀行ではグループ会社に不動産販売会社を有しているケースも少なくありません。金融機関では意外にも宅建資格を活かすことができます!

住宅メーカーなどの建築業

特に成長中の建築会社やハウスメーカーは依頼された建物を建築して依頼主に引き渡すだけでなく、自社で建築した建物を自ら販売するところも多いです。

物件を販売するためには宅建士が必要になり、売買契約を結ぶにあたっては重要事項の説明や契約書への記名・押印が欠かせないため、宅建資格を活かすことができます!

一般企業の財務

運用のための物件など、自社で不動産を所有している一般企業でも、不動産の知識を持つ宅建士は必要とされます!

不動産の運用は経営に大きく影響するため、経営計画など、財務関連の職務から経営に参画できる可能性があります。

投資・資産運用コンサルタント

投資・資産運用の部分は幅広いですが、中でも不動産投資では不動産の知識があると有利となります。

投資・資産運用コンサルタントとして働く場合は、宅建知識が活用できるケースがあるため、取得しておいて損はありません!

宅建は不動産業界だけでなく幅広い面で活躍することができる国家資格です。1つの仕事にとどまらず、複数業界で通用するということで、今後長く働いていく上で強い武器になります。

不動産業界を目指す方はもちろん、それ以外の方も、ぜひ取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、宅建はダブルライセンスを目指すことでも、さらに活躍の場が広がります。スキルアップや、人生の選択肢を増やしたい方も、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

合同会社GREAでは一緒に働く仲間を募集しています
私たちと一緒に目標に向かって全力で働き、成長しませんか?
▶️▶️お問い合わせはこちらから

【お部屋探しのお手伝いも致します!】

「お部屋探し」で困っている事や不安な事は御座いませんか?
皆さまの「お部屋探し」を関東どこでも一人一人丁寧にスピーディにお手伝い致します!
もちろん、どなたでも大歓迎です!
ご相談はメール・電話何でも構いません。
お気軽にご連絡頂けると幸いです。
instagram https://www.instagram.com/grea.asazuma/
HP https://grea.co.jp/

合同会社GREA
〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-4 水道橋ビル6階
TEL 03-5615-9562 FAX 03-5615-9563
メール g.info.grea@gmail.com
代表 稲森 健太

#合同会社GREA #不動産 #不動産会社 #賃貸 #仲介 #営業 #学歴不問 #未経験歓迎 #体育会系 #転職 #スキルアップ #東洋大学 #体育会系 #サッカー部


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?