【自己紹介】わたしがnoteを始める理由
はじめまして、ぐれいうるふといいます。
ひどい家庭環境と、そして親が良かれと思って用意した生育環境や習い事が生きづらさの原因だと最近わかりました。
またその家庭起因のさまざまなトラウマを抱えて生きてきたことに、他者からの言葉で気づきました。
そして生き抜くことができたことを評価してもらえました。
はじめて言われたときはまったく実感がありませんでした。
でも最近自分でもよく生きてきたものだ、と思えるようになってきたのでnoteを始めてみました。
50歳を過ぎたのですが、この年齢になるまで、自分に起きたことは当たり前だとしか捉えられませんでした。
それを特別な出来事だとおも思えず、みんなそんなもんだろうって思っていたのです。
でも国家資格の公認心理師で信頼のおける友人から「あなたは、かなりひどい幼少期を過ごしてきた。それが原因でいま起きているコミュニーケーションの問題があると思う。あなたが楽に生きられるように、カウンセリングを受けることを勧める」と言われました。
これがきっかけでカウンセリングを受け始めました。
といっても、そう言われた当時は、カウンセリングって、重度な精神疾患の人が受けるものだと思っていました。
凄まじい偏見でした。
そしてもし鬱病と診断されたら、よくわからない薬とか飲まされるんじゃないか?と心配に。
心配で心配で、3ヶ月くらい、アドバイスを心に留めながらも決心がつきませんでした。
アドバイスを受けてから数カ月後、コミュニケーションで問題を起こしました。
自分でもその時はじめて、「ああ、なんで自分はそうなるんだろうか?」とおもいました。
そしてやっとアドバイスをくれた友人の心配がさらに深く伝わってきて、一歩目を踏み出しました。
このnoteは、現在進行形のわたしのカウンセリングや、その過程で起きている変化や感じたこと、考え方の変化をお伝えします。
「自分でもよく生きてきたものだ」と思えるようになったのは、現在取り組んでいるカウンセリングや、さまざまな人への自己開示と対話のおかげです。
でも自分の「生きづらさ」は認めにくいものでした。
一人でも多くの生きづらさを感じている人や、
生きづらいとは思ってないけど、同じようなことで人間関係のトラブルを起こしてしまう人、
昭和な教育や生育環境起因の生きづらさを抱える中高年のかたが一歩踏み出したり、自分だけじゃないんだ、と、思える橋渡しになれたらと願い、書いていきます。
これはわたしが生きた証です。
人は変わろうとした時に変われる。
誰かの背中を後押しする、そんな少しの力になれたらと願います。
誰もが自分らしく幸せに笑って生きていけますように。
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