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Morning routine コーヒーを淹れる

毎朝のルーティン 家でもアウトドアでも同じ道具・淹れ方

朝コーヒーを飲む方は多いと思います。
私はアウトドアでも家でもいつも同じ道具でコーヒーを淹れています。
決まって400mlのコーヒーを抽出し、二人で飲んでいます。
今回は何気なく日常飲んでいるコーヒーの淹れ方をお話ししようと思います。

100mlの抽出に対し、何グラムのコーヒー豆を使うのか

私の場合はコーヒー100mlを抽出するために、挽いた豆7gを使います。
5g・6g.7g.8g.9gといろいろあるかと思いますが、7gは真ん中あたりの
濃さと思っていただいてもよいでしょう。

7gより少ない場合は徐々に薄くなり、7gより多くしていくと濃くなるというイメージです。

濃すぎず薄すぎずしっかり風味も楽しめるのが、私の場合7gなのです。

ドリップの道具はさまざま

一般的にドリッパーと言えばカリタ・ハリオなどが有名ですが、その素材は
プラスチック、陶器、ガラス製、金属製のメッシュ地等いろいろあるかと思います。

アウトドアで使用する方は、ステンレス製の折りたたみ式ドリッパーやネット状になっているもの、シリコン製もありますね。

いづれも金属製のメッシュで濾すドリッパー以外は、紙のコーヒーフィルターを使うのかと思います。

私は数年前からMT.FUJI DRIPPER/富士山ドリッパーという富士山の形をした円錐型のワイヤードリッパーのを使用しています。

金属生産の盛んな街、新潟県燕市の職人さんが手作りしているというものです。


上から覗き込む ここにペーパーフィルターを置きます
逆さにするとまるで富士山の形をしています


濾している時にペーパーフィルターの外側からも
コヒーの香りがする湯気が立ち上がり、豆を蒸らすことができます。


コーヒースタンド 上の輪の中に富士山ドリッパーを置きます

実はこのスタンドには付属の金属メッシュのフィルターがついていましたが、
金属フィルターによってはコーヒーのカスが入ってしまうことが多くあったので
現在そのフィルターは使用せず別保管にしています。

Amazonで探せば、いろいろなコーヒースタンドを探せます。


抽出したコーヒーを受けるのはスノーピーク(snow peak) ケトル No1 0.9L CS-068
コーヒーが冷めたら焚火でもアルコールストーブでも温めることが出来るから便利です。

決め手は豆の挽き方・注湯量・注湯タイミング・温度

抽出温度は86℃~96℃が適温とされています。
抽出温度が高いと抽出速度がはやく苦みがつよくなります
逆に低いと抽出速度が遅く酸味がつよくなります
私はそれほど気にしていませんが90℃より少し高めかと思います。

私はコーヒーミルを持っていないので、ドトールコーヒーの粗びきで、
カフェヨーロピアン(city roast)を購入し良く飲んでいます。

Nif Coffeeさん推奨のレシピを記載しておきます。


抽出に必要なお湯の量と抽出するコーヒーの量は違いますので気を付けてください。

お湯を注ぐ際は、少量のお湯を細く出しながら注ぐと美味しく抽出できます。



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