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焼きとうもろこしが食べたい



高原で育ったとうもろこしは10月まで採れる。
甘くて美味しいから、たくさん焼いてご近所さんにもおすそ分け。
焼いている時の醤油の香ばしい匂いをかぐとビールが飲みたくなるのです。  
ここでちょっとだけ、とうもろこしについての豆知識
 

                                                                 


これはとうもろこしの一番上に咲く雄花


雄花を拡大すると花粉がついていることがわかる


実の上に出ているのが雌花 触るとベタベタしてます


雌花に雄花の花粉がついて受粉する
ただし、とうもろこしは自家受粉しないため雄花と雌花の咲く時期がちがいます。
したがって、雌花は近くのとうもろこしの雄花の花粉で受粉することになります。


受粉ができると、実が大きくなり俗にいう『とうもろこしのひげ』が茶色くなると食べごろです。


ちなみに雌花全体をビニール袋で覆ってしまうと受粉できないので実がなりません


とうもろこしの皮を丁寧に剥くと雌花1本から実1個につながっているのが分かります


皮をむくとこんな感じですよね


ちなみに私は醤油を塗る刷毛をとうもろこしの皮で作ります

とうもろこしの皮を7~8枚くらい重ね真ん中で半分に折ります。

折ったら今度は皮の筋が縦方向に見えるように葉の外側からきつくロール状に巻いていきます。

巻き終えたら3か所位タコ糸で縛り、巻いた両端をナイフで切り落とします。

片側にナイフで切り込みを何か所も入れ筆状にしたら完成。


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