読書感想:『究極の問題解決力が身につく瞬発思考』
今日から宣言通り、8月に読んだ本の読書感想を綴っていきます。
さっきChatGPTに「体が眠たいと感じるときは、早めに休むことも大切です。ただし、ルーティンワークが残っている場合は、それを放置せずに片付けることが望ましいです。」と言われてしまったので、頑張ります。
今日は寺嶋 直史著『究極の問題解決力が身につく瞬発思考』(文響社)の感想。
全240ページですが、ビジネス書らしい書体で大変読みやすく、2日でサクッと読み切れました。
私は体力ないという宿命の元で生きていますが、ないなりに足掻いてはいます。これまでは持久力で細々とやっていくことを是としてきましたが、瞬発力をつけることでエネルギー消費を抑えられるのでは?と思い読むことを決めた本です。
この本を一言でざっくり言い表すと「問題解決には手順が大事で、手順通りに考えることでどんどん問題が解決するよ」でした。
思考の手順を訓練する必要があり、そのタイミングではおそらくまだ瞬発ではないと思います。
が、そもそも問題解決ができない、今めちゃくちゃ時間がかかっている、という場合は、確認しながらゆっくりこの手順で考えていけば、今より断然早く成果が得られそうです。
例題もいくつか用意されていて、文字で見たら「そらこうするやろ!」ってすぐ言えるんですが、そもそも例題が思考の手順がいくらかできている状態なので、実際に仕事で起きたらもっともたもたするだろうし、当事者としては感情が思考の邪魔をしてきそうだなあと思いました。
私のエネルギーをやたら消費しているのは、もしかして感情かもしれない。