魔法使いの今

娘から久し振りの連絡が来た。

その返答に我ながら困った。

そんなに娘の影に見え隠れするアノヒトが
イヤカ

イヤだな。

ソウダナ。

嫌だよ。

嫌以外なにがあるの?

ソレに

“別れても良い関係を”

と言われ続けた私は

演技を経験したソレより

別れるのに演技を必要とし、

沢山の自分が居たから守れたコレを笑われ、

心理を勉強したソレより、

心理を深く知り対応した自分を
当然のようにソレに渡さなくてはいけなかった

ソレに

アレに








































未だに









もう












二人も子供を奪われた事実を










自分がこんな形しか










いや





いやだいやだいやだいやだ





違う。
全部、私が、望みました。すみません。
申し訳ありません。
申し訳ございません。
土下座も無意味でしたね。
全部。

ああ

これすらも

このアカウントすらも

私はまた

こう言った記事は消すだろうか

どうだろう

聡い人や私をトコトン好いてくれている人は

私の正体にお気付きだろう

あと、

『あの作品の続きを楽しみにしている人』。



そう考えると

ココまで自分をさらけ出した書き方は私がもっとも恐れている結果を招くかも知れない。

それは、

あの作品にたずさわる人達が
死んでしまうなんて
のには程遠く、

私を生かすためにですら

事実に口を閉ざし

私を生かすための

作品すら

見せてくれる

いつでも

魅せてくれる。


だから、ソレに怯えてなんていない。


ソレも


優しいんだ。本当は。


私が類稀たぐいまれ


魔法のようなことが


出来てしまったというだけだ。

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