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Midjourneyで広告用のイメージ画像を作成できるか?

粛々とMidjourneyでアート画像を生成しております。
今のところ、インスタにアップするぐらいしか能がなく、
あれやこれやと考える毎日です。
とはいえ、やみくもに制作しているわけではなく、
最終目的としては、やはりマネタイズです。

普段私は、アイドル、アーティストがらみの仕事や、
TV番組のロゴ制作やテロップまわり、企業関係ですと食品会社さんの仕事を請け負っております。

ご周知かどうかはわりませんが、AIイラストは権利問題がフワフワしておりまして、海外でも国内でもかなり揉めているようです。
現時点では、出来上がった画像を最終的に手を加えていれば
権利を主張できるらしいですが、そんな危険な画像を企業が採用するわけがなく…と私自身は思っている次第です。
正直、画像を販売するのであれば今のウチ! ぐらいに考えています。

前段が長くなりましが、
今回は中でも料理写真の生成が可能か検証したいと思います。
Midjourneyで生成した画像をそのまま、世の中に出すのではなく、撮影前のイメージカンプや、プレゼン用の資料であれば問題ないように思いますので、カンプ用の画像を生成したいと思います。

Midjourneyは、生成される画像が海外色が色濃い印象なので
洋食からチャレンジします。

ちょっと前に仕事したので「ポトフ」を作ってみたいと思います。
最初のプロンプトはこんな感じでにします。
以下プロンプトです。

イタリアの食卓、湯気、おいしそうなポトフ、美しいテーブルクロス、ナチュラルなイメージ、木のスプーンや、水、柔らかい日差し、サラダ、


すごっ!

これはすごいです。Istock要らないかもしれない(笑)

ここからの調整ですが、料理をもう少し見せたいのと
食器の中に盛り付ける指示を忘れていました。
もっと全体的に明るくてもいいかもです。


少し温かみは増したようだけど…

以前試した化粧品の写真生成と時もそうなんですが、
プロンプトを増やすと、アイテムが増えてゴチャ味が増すという事態に陥るみたいなので、シンプルな方向に。
合わせて、カメラアングルを上げたいところです。

おっ!!

赤枠の写真が良さそうです。アングル変えてくれないです(涙)
本当は後にグリーンがあって、もっと料理が見えるアングルがいいので、再チェレンジしてみます。カメラとレンズや高さ、ライティングなどの情報を入れることできますが…次回はカメラマンから正確な情報を聞いて試してみたいと思います。

キタこれ!

いいですね。右上が狙いに近いです。謎に左の小皿に根の生えたじゃがいもが乗ってるのが気になりますが、トリミング次第だと思います。
他は俯瞰になってしまっているので今回は採用見送りです。
念の為、バリエーションを生成してみます。

これまで、料理写真を切り抜きして、テーブルクロス合成して、photoshopで時間をかけて作成していたので、これができたらかなり時間の短縮になります。

よくわからない食べ物が気になりますが…

ちょっと明るくして調整すれば十分カンプに使用できそうです!

できました

湯気が消えてしまってるのが残念ですが。
多分、こだわれば狙い通りの画像が作れるのではないでしょうか?

例えばこんな感じに…

適当に組んでみました。
やはり可能性は感じます。ひょっとすると
人よりも物撮りのほうが向いてるかもしれません。
次回は人を使った画像生成に挑戦してみとうと思いました。

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