【セミナーレポ】NFTに可能性アリ!?アイデア次第で営業にも使えそう
先日2024年1月12日に開催されたNFTセミナーに参加してきました。
(セミナータイトル「実践:NFTで何ができる?実際にビジネスアイディアを考える」)
私の知識レベルとしては「NFTアートでイラストレーターやアーティストが活躍し始めている」ぐらいでした。一方で、セミナーに参加してみて「これは営業にも使えるのでは?」と発見があったので、感想と共に残しておこうと思います。
なお、当日の講座はYoutubeにもアップされております📺👇
NFTって何?
NFTとは「捏造できない世界で唯一無二の所有証明されたデジタルデータ」のこと。
大事なポイントは「捏造できない」「所有証明されている」デジタルデータであること。(と、私は捉えました。)
とりあえず、所有者や取引履歴などが紐づいており、かつみんながそのデータを確認できる。規格が全世界共通なので、世界中の人が確認できる。
NFTの特徴
NFTの三大特徴は、次の通り。
不変性・・・コピー不可能
可用性・・・データベースが分散されているのでトラブルによる停止がない
透明性・・・取引情報が誰でも確認できる
NFTで何ができる?
NFT化ではいくつかメリットがありますが、個人的に感じた利点は以下二つです。
煩雑な手続きが「NFTを売る・買う」まで簡易化できる
→「売りやすい形」になるので市場で取引しやすい
データの所有を証明できる
→捏造できないからこそ、一点ものとしての価値が高まる
NFT国内事例
自分はアートのNFTしか知らなかったのですが、飲料や市民参加権までNFT化の取り組みが行われていておもしろそうでした。
graphiccaでNFTを扱うなら・・・
セミナーでは参加者と講師の松井さんによる、アイデア・ディスカッションも行われました。
graphiccaで念頭にあったのは、@nukosamaさんがチャレンジされていた「ご自身のNFT化」。
同じような感じで「1ヶ月図解・スライド作り放題の権利」という形で、graphicaをNFT化することも可能では?とも思いました。
また、NFTの特徴としてマーケットに出れば誰でも売り買い可能とのことだったので、自分が意図してないお客様に出会えるチャンスも増えそうです。
セミナー参加感想
とにかく、説明がわかりやすく自分がどんな風にNFTにチャレンジしようか考えやすかったです。
また、権利や概念など可視化が難しい情報をデータとしてやりとりできる形に落とし込めるところ、煩雑な手続きを「買う・売る(受け渡し)」に究極的に簡易化できるところがNFTのメリットであると受けとめました。
生成AIが初めの頃に様々なカオス絵画を生み出した状況を考えると、ある程度オタク的なカオスなものが売買される初めの頃が一番面白そうです。どんなものがNFTとしてやりとりされているのかだんだん気になってきました。。。
おまけ(グラレコ制作過程)
その他事例集
graphiccaサービスページ
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