看護師になった私に待っていたストレス社会 ②

こんばんは!

流夏です^^

今日は前回の続きを綴ってみようと思います。


なんだかんだ流されるようにしてなった看護師という仕事。

実際は、めちゃくちゃきつかったです。

特に私は、院内で一番超過勤務が多い病棟に配属になり、

しかもその病棟は、他の病棟などから北朝鮮と言われていました笑。

そんなこととは露知らず。

変に真面目で、まっすぐだった私。

ひたすら頑張って、なんとか働いていくことはできていました。


転機は院内研修であった、3年目研修でした。

ただでさえ超過勤務が多いのに、それに更に研究が加わることになりました。

睡眠時間3~4時間は当たり前。

まるでブラック企業でした。

3人チームで研究を進めていましたが、

師長との面談のとき。

他の二人が「仕事を辞める」と言い出したのです。


「それはだめでしょ!」

私の口から出た言葉でした。

私も、正直辞めたかったとは思います。

でも、そこで諦めるのは違うんじゃないかなと思ったのです。

とりあえず、どうにかインタビューをさせてもらって、質的研究をすることに決めました。

そこからは、もう必死でした。


最後、学会での研究発表を終えて自宅に帰った瞬間、

リビングに倒れ込んで死んだように眠ったのを覚えています。


もう、フラフラでした。

精神的にも追い詰められていました。

あのときから、私は病んでいました。


それから3年半の間、なんとかかんとか働きました。

いじめまでいかなくとも、軽い嫌がらせ。

医者からのパワハラ。

悪口。

もちろん、仕事は辞めたかったです。

転職も考えていましたが、どうしても勇気が出ませんでした。

お家に帰りたくない病も発症していて、

夜中に音楽をガンガン鳴らしながら、延々とドライブを繰り返している毎日でした。

そうして私はどんどん病んでいき、

ついにその日はやってきました。

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