社会保険を抜けたので年金と国保の手続きをしに行った話
日当たりが悪く、上から足音が降ってくる賃貸をリリースして新しい賃貸をキャッチしました。ゆーりです。
こんなに早く転居するつもりはなかったんだが。図らずも今年の目標の一つ、「新しい賃貸を探す」を達成してしまった。
このあたりの話は引越しが終わってからまとめたいと思います。
というわけで、4月付で社会保険を離脱したのでそれに伴い、国民年金の切替手続きと国民健康保険の加入手続きを行いました。
マイナンバーカードを持っていたおかげか、短時間で終了したので書くほどのことはなかったのですが、一応メモ。
国民年金切替手続
窓口に行き、退職をしたことを告げると、「退職を証明する書類を提示ください」と言われる。
そ、そんな書類会社からもらってねえ…バイトだったからなのか??
手元には自宅に届いた「健康保険資格喪失証明書」しかなかったので、とりあえずそれを提出。
しばらく待機した後、問題なかったようで次の工程に進む。
続いて身分証の提示をお願いされたので、マイナンバーカードを提示。
あとは言われたとおりに書類を記入するだけで終了した。
支払方法
年金は一括で納めたほうが得だということは知っていたので、一括払いを選択。例によって付加保険料もあわせて納付。
クレジットカードや口座振替で支払う方が得になるらしいのだが、当日窓口では処理ができないとのことなので、とりあえず今年分は普通に支払うことにした。
クレジットカード支払い、口座振替支払いはそれぞれ専用の書類に記入し、郵送での手続きとなります。
窓口で聞いた話だと、クレジットカードよりも口座振替の方が納付金額が安くなるとのこと。
詳しい値引き額は日本年金機構のサイトを参照ください。
えっ、ネットでも切替えできるの?
今日この記事を書いているときにはじめて、国民年金の電子申請ができることに気づく。マジか。市役所来なくてよかったじゃん。
でもどうせ健康保険にも加入しなきゃいけなかったしええか…と自分を納得させる。
国民健康保険加入手続
手続きの前に
よくフリーランスの健康保険選択肢として、
国民健康保険
会社の健康保険を任意継続
国民健康保険組合に入る
の3つが挙げられます。
このうち、会社に問い合わせたところ、なんと(元)弊社の健康保険はそもそも「全国健康保険協会(協会けんぽ)」ではなく、社会保険停止後は継続できない健康保険であったことが判明(そういうことってあるんだね)。
よって2は除外。
残りは1と3。
3.だと、Web屋の自分だと文芸美術国民健康保険組合が選択肢にあがることが多いですが、こちらは月額 24,800円。
国民健康保険は各地域、年収によって支払額が変わるが、概ねこちらのサイトで計算可能。(正確な数字は市のサイトで計算しました)
僕は大変低収入で暮らしておりますため、国民健康保険の方が安いことが分かりましたので1の「国民健康保険」を選択。よって役所の窓口で手続きをしております。
手続きでは、年金手続きで提出した「健康保険資格喪失証明書」と、身分証明書であるマイナンバーカードを提出。
そして定型の書類に記入。
こちらは、指定の金融機関に限り、キャッシュカードを持っていればそのまま口座振替の口座登録ができるということで窓口で実施。
※こちらは年金とは違い一括納付で減額されるような仕組みはありませんでした。
住民税は5月分まで退職時に一括で納付手続きをしてもらったので、こちらは特に対応不要。
ということで、以上で手続き完了です。ハンコは不要でした。朝イチで突撃したため、かかった時間は30分程度でした。はやーい。
次は引越しかiDeCOの話になると思います。それでは。
役に立ったらサポートしていただけるととってもうれしいです。