義務感の奥にある願いにつながる
つなぐ手帳6月のつどい。
「ねば」とか「べき」とか、なるべく使いたくない。
自分の内側から沸き起こる気持ちを大切にしたい。
義務感で動くのではなく、情熱で動く。
行動の源になるものを考えてみたとき思い出すのは、
つながりの質を悪化させやすい動機になるもの。
日本に最初にNVCを紹介してくれた安納献さんと鈴木重子さんのワークショップに参加したときに教えてもらったので、シェアします。
①報酬目当て
②罰を避けるため
③罪悪感を避けるため
④恥を避けるため
⑤義務や責務を果たすため
⑥認めてもらうため
これらを、相手とのコミュニケーションで避けた方が、真のつながりになる。
これをワークの中で一つ一つ、ほどいていきました。
私は特に⑥がつかみにくかったのですが、認めてもらうことの裏にある、認めてもらえないことへの恐れなどに気づきました。
人は言うこと為すこと何かしら大事なことがあってやっている。献さんの声が思い出されます。
献さんたち、7月23日24日に福岡に来られるそうです~
もういっぱいかな~?
今回のつなぐ手帳のワークでは、
⑤の義務や責務を果たすため。
心からではなく、頭で考えて行動するときに出てきやすい動機かなと思います。
共感しなきゃ、優しくしなきゃと貢献に向かう時も、「ねば」「べき」がむくむくと。。。
そこに向き合ってみると、、、
そうじなどの家事は、得意ではないし、「克服してすべき」大変なことと思っていたけど、
「すべき」、と思っていたことが、実は、自分のニーズを満たしてくれる大切なことだったのだと気づきをくれました。
スッキリすることや快適になること、
また、育てること、リラックスすること、愛を育むこと。
長い夏休み、子どもたちと一緒に暮らしに向き合っていこうと思う6月のつどいでした。
さ、洗濯たたも~!
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