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「“なにか”やりたい」の“なにか”を見つける方法

私自身も地域で活動しているから、「地域でなにかやりたくてくすぶっている人」と出会うことが多い。

もしくは、そのくすぶっている人の近くで、「何かこれから起こるかもしれないぞ?!」と期待している人も多い気がする。

そんな「なにかやりたい」の「なにか」を見つける良い方法がある。

それは、「身近な困りごとを解決する」ということ。

なんでも良い。
小さなことで良い。
毎朝の通勤路の道端のゴミが気になって仕方ないなら拾うとか、
溜まっちゃって仕方ないコンビニの袋をもらわないようにエコバック持参するとか

なぜそれが良いことなのかというと、
解決するために色々考えて、行動をする。
そして、“解決”すると“達成感”が得られる。
とても嬉しい。
その体験は、やった人にしかわからなくて、
嬉しさや辛かったことや苦労したことを胸に、次に進める。
そして、その体験が「なにかやりたい」の「なにか」のヒントになるかもしれない。
自分の身近な困りごとは、誰かの困りごとと同じかもしれない。
解決してくれる人がいたら、みんなハッピーになるんじゃないか!!
(それをうまくやってお金にするのが企業・・・)

私の活動も、その繰り返し。
今度の別所沼公園BOUSAIPICNICも、まさにそう!
マジで使える経費がなくて、でも「こうしたい!」というイメージ(ゴール地点)はあって、そこにいくにはどうしたら良いかとひたすら考え、時には助けを呼び、試行錯誤する。
派手に見えて、超地味である。

楽しいことするには、真面目に、真剣に取り組まないとできないのです。

あとは、自分のそのなにかわからない行動を起こすことによって、「自分は何を得たいか」ですね。

地位か名誉か金か・・・・それとも?

なんにしても、そう簡単にはいきませんね(笑)



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