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ただのわたしが好きな人

宮沢賢治の『永訣の朝』が好きだ。

今日は春分の日に加えて、なんか特別な日らしい。

じゃあ、今日は何を決めようか。

そう思ったときに、『永訣の朝』が浮かんできた。

何度、読んでも泣けてくる。

どことつながっているのかは分からないけど。

生きている限り、続く『今』を

私は私を大好きな今で生きていく。

生きている限り、続く『今』を

私は私を愛している今で生きていく。

生きている限り、続く『今』を

ただの私が好きな人で生きていく。

私は私を愛しているから、私の幸せのために。

私は私を愛しているから、私の幸せのために、今までの人生がどんなものであっても、今までの自分の選択を、すべて赦します。






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